・彼女に誘われてテラスまで歩いていくと、その景色に圧倒されました。ドームやコロネード、優雅な建造物が立ち並ぶ街並みは壮観な眺めでした。空の美しさに私は心を奪われました。地下にいるのに、白い人工太陽に照らされた明るい夏空が広がっていたのです

 

私たちの上空にいる存在

銀河連合は、この銀河系でもっとも強力な2つの帝国と開戦することになるため、惑星地球で直接ダークサイドの公開攻撃に関わるわけにはいきませんネブやシカールとの開戦となれば、地球は壊滅的な紛争の戦場と化すでしょう。とてつもなく複雑な外交的力学が働いているのです。

 

・この激戦の時期は、月の裏側で15隻の艦隊を率いて戦いに挑むソーハンの存在を知っていた私にとって、大きなストレスを抱えていた時期でもありました。

 

・ある晩、彼の宇宙船が月の裏側でネブやダークフリート戦艦との戦闘に巻き込まれたことがあり、私は不幸にもそのタイミングで彼とつながりました。私はグレイの円盤状の宇宙船が、明るい爆光の中で内破し、渦の中に「蒸発」していくのを見ました。このような場面を目撃するのは初めてではありませんでした。ソーハンはパイロットとして、主にキイリイ・トクールトやクログ・ゼータ・グレイと、地球軌道上空で日常的に戦闘を行っています。宇宙船が爆発するのを見るのは、恐ろしく暴力的でした。宇宙には炎も煙も音もないのだから、地球の大気で起こるような炎と煙の爆発とは違います。宇宙空間では、破壊された宇宙船は爆発するのではなく、エネルギーの爆発によって内破し、崩壊するのです。残骸は何も残らず1粒の塵もありません。宇宙船の物質や遺体はどこに行くのでしょう? この疑問に対して、ソーハンはある日、「内破したコアエンジンのデフラグレーションが、ブラックホールの特異点と同じように、空間連続体に渦を作り、宇宙船に残されたすべてのものを別の次元の平面に投射する」と説明してくれました。地球人類がまだ理解していない概念があります。

 

金星への二度目の旅

2021/3/13:青いビームが部屋に溢れ、私は宇宙船へ転送されました。宇宙船は、私の家の数百メートル上空に静止していました。ソーハンのエレガントな司令船が、地球の大気圏に突入することは、ほとんどありません。プレアデスの司令船を目撃したことのある人間も、そう多くないでしょう。

 

デネソー

・突然、恐ろしい生き物が現れて、私は後ずさりしてしまいました。身長約2メートル40センチの緑色のアカハラカマキリが、こちらに向かって歩いてきたのです。今まで見たこともないカマキリに恐怖を感じ、全身が凍りつきました。その動きは鋭くて、落ち着かない様子でした。

 

火星人の戦争日記

2021/4/5:「これは、銀河連合の艦隊司令官兼ミッション・コーディネーターであるソーハン・エレディオンからのメッセージです。私は現在、地球連合と協力し、コーディネーターとして、掃討作戦をサポートする部隊の派遣を行っています。これから数週間、事態は厳しくなっていきます」

 

・皆さんは、古代のパラダイムの中にいて、それは幻想だったのです。マインドトリックスだったのです。そのマインドトリックスが今、崩壊しつつあります。銀河連合と偉大なる評議会は、懸命に働いています。現在行われている戦争は、過酷かもしれませんが、今は希望が見えています。

 

2021/4/6早く全部が終わってほしいです。火星への襲撃が始まり、ソーハンは、彼の艦隊で最初の作戦に参加しました。彼の宇宙船は遮蔽されていましたが、私は心配で、心臓がドキドキしていました。彼のエネルギーフィールドに、突然、激しい感覚を感じとった私は、いつものように彼とテレパシーでつながりました。ソーハンは、金髪の女性副操縦士と一緒に、小型の高速戦闘機に乗っていました。なぜなのかわかりませんが、彼女がメトン人であることがわかりました。

 

・火星を見たとき、私は震え上がりました。私は、そこで何が起こっているのか知っていたからです。レプティリアンの占領、奴隷にされた人間たち、ダークフリート、そして………。なんということでしょう………。それはダークフリートだったのです!

 

するとその瞬間、2つの艦隊の間で戦闘が始まり、互いにエネルギービームを撃ち合い始めたのです。

 

ソーハンの小型船が、不意に針路を変えて彼らの後を追うと、その先に、突然、超空間が広がりました。あっという間の出来事でした。ソーハンは、この作戦の調整役をしているアシュタール司令部に報告するために、船団を木星の前哨基地まで連れて行きました。木星圏に近づくとき、私の背筋に寒気が広がりました……。火星のダークフリートの船体が見えたのです。「今からアシュタール圏に入っていくよ

 

また、ソーハンから、銀河連合が火星を攻撃するようになったことで、地球の軌道上にある特定の衛星群を破壊するようになったと聞きました。火星への攻撃と地球軌道上の衛星にどんな関連があるのでしょうか?彼が答えを教えてくれました。銀河連合は、特定の大企業が地球から逃れて、火星に本社を移転するのを待っていたのだそうです………。

 

・これらの特定の企業は、衛星プログラムを所有しています。この衛星プログラムは、ワクチン接種のアジェンダを使って、ナノテクノロジーによって操作された人類全体を奴隷化する道具だったのです。これらの衛星を破壊するためには、同時に所有者である企業を解体する必要がありました。ですが、これらの企業の本部がまだ地球にある間は(主には地下要塞です)、武力攻撃を行うことは不可能でした。地球と地球の市民にとって、大惨事になってしまうことがわかっていたからです。

 

2021/4/7:これは戦争です。これが現実なのです。私たちの頭上で、足元で、周りで起こっていることです。さまざまなレベルの意識、時間、密度で起っているのです。銀河連合は、オリオン・グループ、ダークフリート、シカール帝国から火星を解放するため、火星への襲撃を行っています火星に奴隷として捕らえられていた人類は、地球が壊滅したと聞かされていました。これが変わることになるのです

 

2021/4/11:今日、ソーハンとテレパシーでコンタクトを取りました。この話題については、もう何度も話しています。彼は長い間、宇宙人の侵略が公に実行される可能性について、私に警告していました侵略者とそれに協力するディープステートの目的は、恐怖によって地球人を服従させ、彼らの波動を下げ、より迅速に皆をマインドコントロールすることです。

 

・これは、全体主義を敷こうとするカバールの最後の試みです。銀河連合は、月を確保した直後、火星での活動を開始することで、新たなマイルストーンを通過しました。それと同じように、この試みを阻止するために全力を尽くすでしょう。

 

事前の反プロパガンダがすでに始まっており、銀河連合が悪であると世界に示そうとする動きがあります。しかし、私たちは騙されませんし、銀河連合もそんなことはさせません。この為の異星人侵略の際に姿を見せる宇宙船は、ほとんどがシカールやオリオングループのものか、人間がレトロエンジニアリングを使って地球で作ったもの、あるいは単なるホログラムのどれかでしょう。私たちが目にする物理的な宇宙船のほとんどは、地球で作られたものになると思います。アメリカ海軍や空軍、南極大陸のドイツの逸脱文明、ロシア、中国、フランス、イスラエルなど、さまざまな秘密宇宙プログラムがあり、それぞれに思惑や同盟関係があるのです。この中には、MJ-12や軍産複合体と交わされたテクノロジーの交換の中、オリオングループと協力して、宇宙船を複製している者たちもいます。この退行的な異星人は、地球人に宇宙船のボディを作るテクノロジーだけは与えましたが、ドライブを起動させるための秘密は教えなかったのです。そのため、地球軍は宇宙船をレトロエンジニアリングし、複製を作ることはできましたが、適切な動力供給の方法をまだ解明できていません。銀河連合は、とにかく今は、公然と干渉することはありませんし、公然と宇宙船を見せることも、ショーを行うこともありません。

 

シカールは、太陽系のダークフリートの施設への協力を破棄し、彼らを保護するという当初の取引条件も破棄しました代わりに、シカールが新しく目をつけたのは、太陽系外にあるダークフリートの本部、アルデバラン支部でした。アルデバラン支部は、当初、ソル派からの分離主義者でしたソル派は、のちに攻撃的で支配的な派閥になっていきます。彼らは、黒一色のユニフォームを着用し、ダークアライアンスのバッジをつけています。このバッジには、12の枝を持つ回転する太陽が描かれています。この星系にいるダークフリートのメンバーも十分恐ろしい存在だと思っていましたが、アルデバランのコロニーのほうが、卑劣さにおいては、あらゆる意味で上回っています彼らは、極めて否定的で憎悪に満ちており、領土問題に関しては非常に攻撃的です彼らはグレイの遺伝子で改造され、人工的に操作された結果、冷酷で好戦的な新しいハイブリッド種族となったのです。ソーハンは、彼らの行動と極度の憎悪を、マイトラに例えています。火星のシカールは、銀河連合に激怒していましたが、それ以上に、アンドロメダ評議会に怒り心頭でした。アンドロメダ評議会が銀河連合の力を借りて、銀河全体の注目を星系に集めさせ、彼らの小さなビジネスを止めようと画策したからです。この小さな赤い岩の上で、事態は苛烈を極めていました! 銀河連合が装備し訓練した現地の抵抗勢力との間で地上戦が勃発したことは、言うまでもありません。火星周辺の通信はすべて妨害され、誰も助けを求める信号を送ることができなくなりました。

 

 銀河連合は、軍事的な空襲と並行して、火星を高周波で砲撃し、シカールの攻撃性を破壊しようとしました。このような努力の結果、シカールは混乱に陥り、銀河連合を本当に恐れるようになったのです。

 

・「すべての地下活動は、火星現地の抵抗勢力が行っているんだ。銀河連合が行っているわけじゃない。我々は火星に対しても、テラと同じルールの下で行動しているんだ。火星には、火星固有の存在であるバロワーがいて、彼らは、地中に潜ることができるし、強力な力がある。彼らは、意識があまり進化していないから、現地レプティリアンの抵抗勢力に雇われて、敵の地下施設を攻撃しているんだ。この現象は、ここ4年ほど続いている。2年ほど前から活動が活発化して、かなり定期的に、同じ場所でよく起きているんだよ。銀河連合は、現地の抵抗勢力に、武器を渡し、戦術的なトレーニングを提供している。

 

ダークフリートの本当の名称は“ナイトウェポン”というんだ。姿を消して隠れること、そして、卑劣な策略にちなんで名づけられたものだ。彼らはどこからともなく現れて、皆を恐怖に陥れたいと思っている。彼らの宇宙船のほとんどは、暗黒の素材で作られているけれど、それは理にかなっていて、彼らの目的とイデオロギーに合っているんだよ。

 

火星人に会う

・遠い昔、火星には、こと座星系出身のヒューマノイドのコロニーがありました。火星が、マルデック星の破壊によって、厳しい激変に見舞われたとき、彼らは地球や金星に逃れました。現在、火星には、巨大な地区に多様な集落が区分けされており、それらは、ダークフリート、シカール帝国、惑星間企業のどれかに属しています。ネブは、火星の主な衛星の権限を握っています。フォボスの「ティア2」は、クログやレチクル座ゼータ星による実験施設で、ディモスの「ティア」はマイトラによる奴隷派遣所です。

 

火星の表面、または、火星の地下にあるとも言える「アリエス・プライム」は、1940年代半ばから、火星の主要な地球人コロニーとなっています。これは、ダークアライアンスに属しています。ほとんどが地下に広がっていて、非常に大きな施設なのです。本部、着陸ベイ、軍用ハブ、シカール基地の4つの主要な建造物とつながっているこの最新の施設は、長くて非常に深いトンネルでテラの本部ともつながっています。テラの3つの地区は、ネブのひな型に構築された人工ハイブ知能によって運営されています。

 

火星には、ナハトヴァッフェン、アメリカ空軍、シカール、ネブ、そして極悪非道な惑星間企業など、さまざまな管轄の下に、膨大な数の基地が存在しています。その中には、製薬会社やテクノロジー企業が多数含まれています。彼らは、テラの人類を支配するためのゲノム改造に共同で取り組んでいるのです。地球軌道上の衛星プログラムを破壊する作戦を開始するに際し、まず、それらの中枢部をすべて火星に移動させる必要があったのは、このためでした。

 

火星の先住民であるティアウは、本物の火星人です。彼らは、主に、昆虫類型、爬虫類型、そして巨大なサンショウウオの一種である穴掘り動物型の2種類に分類されます。3種類のうち、最後の種を除いては、いずれも元来火星に生息する種ではなく、銀河系のさまざまな場所からやってきました。昆虫類型と爬虫類型は、極めて古いコロニーの名残です。火星大戦の際は、火星表面からすべての生命が一掃され、火星と木星の間にある第5惑星(マルデック、またはジャノスと呼ばれています)を破壊することになりましたが、彼らはその前から存在しています。火星の昆虫類型種族は、非常に多くのバリエーションがあり、すべてを列挙することは不可能です。

 

・平和主義者のレプティリアンは、もっとも進歩した種族であり、銀河連合によって武装され、訓練され、火星人の抵抗勢力を率いているのです。地球同盟と同じように、銀河連合が火星連合を作ったのです。

 

南極大陸脱出

ソーハンが確認したところによると、ダークフリートが、地球同盟や銀河連合から大きな打撃を受け、南極にいたドイツ人たち(第4帝国)は、自分たちの前哨基地を放棄しつつあるとのことでした。さらに、ポータル(彼らが言うところのどこでもドア)を通じて、太陽系外のコロニーへの脱出が起きていると、ソーハンは話してくれました。南極大陸を拠点とするレプティリアンも、去っていくとのことでした。政府の極秘グループの一部は、南極にそのようなポータルがあることを知っており、アルデバランなどのコロニーに脱出するときに使っていたそうですアルデバランでさえも、ダークフリート本部になったことで、今や南極グループを切り離そうとしているというのです

 

木星協定

2021/7/14: ソーハンとテレパシーでコンタクトを取りました。彼は、木星軌道上で静止している司令船に乗っていて、アシュタール銀河司令部隊の前哨基地で、重要な交渉が行われていることを教えてくれました。その場所は、高い安全性が確保されており、銀河連合の代表が、地球軍の高官と会談していたのです。この交渉の主な目的は、地球の多様な宇宙機関の中で、この星系内の境界線を設定することでした。

 

ノルディックの宇宙人――彼らは何者か?

・地球上で「ノルディック」と呼ばれているさまざまな異星人とは、いったい何者で、どんな意図を持っているのでしょうか?彼らは、背が高く、金髪、白い肌、青い目を持っていて、スカンジナビア人に似ているため、このように呼ばれています。彼らに関する情報は交錯しています。彼らと接触したことがある人たちの話は、悪いものから良いものまで幅広くあります。なぜでしょう。それは多くの人種がいて、それぞれの集団に多様な意図があるからです。

 

一見、区別がつきにくく、誰が善良で、誰がトラブルに巻き込む存在かを判断するのは難しいかもしれません。それでも、最初に伝えておきますが、世界的に見ると、私が識別できる顕著なグループがいくつか存在します。

①  ケプラー62のライラ人はグループ(ライラ族)

②  わし座のアルタイル人グループ

③  アルファA、アルファB、プロキシマ・ケンタウリのケンタウルス人

④  ウォルフ424のウミット人

⑤  エリダヌス座のカヒル人

⑥  おおいぬ座のシリウス人

⑦  こと座のベガ人

⑧  プレアデス人

⑨  くじら座のタウ・セチ人

 

・この銀河系のヒューマノイド生命体は、謎の超次元的な存在によって、こと座星系に最初にタネ植えされました。そして彼らは、銀河間の超文明の一端を担うことになったのです。彼らは「ファウンダー」とも呼ばれ、「ナイン」という謎に包まれた存在によって監督されています。この「ナイン」は、ある文化圏では「光の長老」とも呼ばれ、時間を超越した純粋な意識の存在であるようです。このタネ植えプログラムには、銀河間文化の多様な種族が関わっています。その中に、P-タアルと名乗る著名なグループがいました。タアル人は、私たちの遺伝子にもっとも近い存在です。P-タアルは、このタアル人によって完璧なまでに創造された生命体の1つで、タアル人自らが、その名前を付けたのです。

 

 興味深いことに、この創造主の監督のもと、私たち銀河系全体のすべての生命体遺伝子情報が、データベースとして、別次元の安全な場所に密かに保存されています。

 

トールホワイト

・この呼び名は混乱を招く可能性があります。というのも、実は、「トールホワイト」と名付けられた異なる種が複数存在し、彼らを同じ特徴で説明できるからです。彼らは皆、普通の人間より背が高く、肌の色素が薄く、白またはブロンドの髪、あるいはまったく髪がありません。では、どの種族が該当するのでしょうか?

 

キイリイ・トクールト

・ほ座に生息するグレイの一種で、変身能力に長けています。唯一、変化させられないのが、その黒い瞳ですが、人間とハイブリッドした亜種であれば、この身体的特徴が目立ちません。

 

エマザー

・くじら座タウ星から来た背の高い青白い存在で、グレイの遺伝子を持っていますが、人間の姿をしており、非常に美しくエレガントです。彼らは古代の賢者です。エマザーには、穏やかな静けさがあります。

 

アヌンナキ

彼らはこの銀河のいたるところコロニーを築いていて、どんな組織の権威も認めません。それも彼らの個性です。アヌンナキは、この次元で誕生していないのです。彼らは、背の高いスレンダーな体格と淡い灰色がかった肌から、「トールホワイト」と呼ばれることもあります。目は黒く、通常、髪は生えていません。キイリイ・トクールトと同じく、アヌンナキは人間のように見えるグレイ種族です。

 

アルタイルのアクホリ

・アルタイルのアクホリ族は、ほかのヒューマノイド種族と容易に区別がつきます。青白い肌、シルキーホワイトのストレートヘア、青や灰色の澄んだ瞳をしており、骨格が細いことも特徴です。

 

セロシとテロシ

テロジアンはケンタウルス座アルファ星から来たソロシのコロニーの子孫で、大昔に惑星間戦争による地球規模の大変動が起きて、テラの生物の大半が一掃されたときにテラを去りましたこのコロニーは地下に潜り、後にアガルタ王国と呼ばれる都市網を築きました。彼らは自らを「テロシ」と名付けましたが、やがてギリシャ語の「テロス」に似た「テロジアン」と呼ばれるようになりました。「テロス」とは「終わり」という意味です。テロジアンは、最近まで地球内部のほかのコミュニティと比較的平和に暮らしていましたが、レプティリアンとの過酷な戦いの末に降伏しました。彼らの都市は占領され、シャスタ山の下にある首都テロスは、侵略者シカールの本部となりました。テロジアンは数千年の間、ナーガ・レプティリアンと地下の領土を共有しながらうまく付き合ってきましたが、宇宙から戻ってきたシカールが、居住するレプティリアンを打倒したため、テロジアンの運命は絶望的なものとなってしまいました。

 

宇宙船について

・ここではコアパワー、推進テクノロジー、ナビゲーションという主な3つのシステムについて解説します。ここに、宇宙のある地点から別の地点に移動するためのさまざまなルートのオプションを付け加えることができます。

  

<◆コアパワー

・「燃料」は、技術に応じて、次のいずれかを使用します。

 

プラズマまたはクリスタルとしてとどめられている「フリル」

・フリルは宇宙を束ねる決して尽きることのない力であり、超空洞や全宇宙に存在します。テクノロジーや意識によって採取され、特定のクリスタルや鉱物に貯蔵されます。地球で発見されるものもあれば、単原子ゴールドやトリチウムなど、私たちの星系で採掘されるものもあります。

 

エーテルエナジーコア

この技術は、オホラ、エルマヌク、ゼナエなどの種族が使う特定の高密度宇宙船に有効です。しかし、すべての高密度の宇宙船がこのタイプのパワーエンジンを使用しているわけではありません。エーテルエナジーコアは、宇宙船の推進システムに接続された個人のオーラフィールドを使用します。この場合、宇宙船は意識によって航行するのです。

 

反物質

・単原子ゴールドは、このプロセスで必要とされることが多いのですが、ほかの希少元素も同様に使用することができます。とても強力な推進力のコアとなりますが、不安定になる傾向があります。そのため、非常に強力な電磁場に封じ込める必要があります。

 

<◆推進力

・パワーコアエネルギーを運動や速度に変換する技術が「エンジン」となります。

 

反重力トーションフィールドまたは電気重力の推進力

・極度に加熱されたプラズマや液化した金属を、2つのトロイダル磁場で直交する方向に超高速で回転させます。これにより、強力な電磁場が形成されます。宇宙船の縁は多くのセグメントに分かれており、電磁インパルスを受け取って方向を調整し、変更します。また、宇宙船の周囲に結露が生じることがあります。電気分極し、振動・回転するプラズマは、非常に高い電荷を帯びているため、発光することもあります。このような強い電場の中で、発光するプラズマのコロナ放電は、オゾンを発生させます。この臭いは、宇宙船に比較的近い場所にいるときに感じられます。これらのエネルギープラズマ場は高い周波数で、磁力を変調させると電荷が変動し、宇宙船の周りの静電場に流入します。船内は安定した圧力と重力に保たれており、物理的に船が動いていることすら感じさせません。

 

ダークエネルギー

ダークエネルギーは、空間の崩壊や変形を可能にし、空間と時間を曲げることで時間の次元を分離します。これはポータルやスターゲートでも見られる物質です。まず飛行パターンが必要で、基本的には数学的アルゴリズムと異次元幾何学に基づいています。私は、コントロールパネルにアルゴリズムを入力することによって生成される、ホログラフィーの非常に複雑な幾何学的「地図」を見たことがあります。このタイプの地図は、物理的な空間と時間的なファクターが混在した多次元的なホログラムで描かれています。船内には、これを実行するための作業台があります。

 

ハイパードライブまたはワープ

・宇宙船の前方にエネルギービームを投影することで作られ、このとき宇宙船は、進むというよりも、引き込まれるように動きます。回転する二重のプラズマ螺旋は、宇宙船の重力フィールドに歪みを形成し、非常に短い周波数で前方に投影されます。このとき、前方に「吸い込まれる」ような効果が生まれるのです。これは重力波による変位を作り出し、前方の任意の距離に投影する仕組みで、もちろん速度の調整も可能です。

 

<◆ナビゲーション

・ルートに沿って、宇宙船を操縦するためには一般的に2つの方法があります。

 

思考

パイロットの心は、意識、または頭に埋め込まれたインプラントのどちらかによってナビゲーションシステムに接続されています。通常は、ガンマ帯域の脳波を利用して動作します。パイロットの意識がしっかりと集中できていない場合、またはインプラントがない場合、第三の方法として、手のひらを司令席の側面にある八角形のバッチに当てて、DNA接続を行うという方法があります。

 

手動運転

短距離の移動や惑星飛行、直線移動、クォンタムリープ、ポータル、超空間の移動の際に用いられます。銀河連合のアヘル族の偵察船の場合、すべてのコマンドはパイロット席にあり、フロントボードはモニターとスクリーンにのみ使用されます。

 

<◆ルート:AからBへの移動手段

直線的な移動

・時間や空間を曲げることがないために、惑星間の移動や短距離移動に使われます。ワープビームやトーションフィールド推進システムを使用することができます。

 

クォンタムロープ(量子的飛躍)

・テレポーテーションに近いですが、『スター・トレック』で粒子が空間を移動するのとは異なり、量子共鳴によって行われます。

 

ポータルとワームホールによる移動

・ポータルは宇宙船と乗員を任意の目的地にテレポートさせる量子ドアで、座標を選択することによって行き先を設定します。これには、周波数キーが必要です。ポータルの行き先は自由に変更できます。ワームホールは、時空を通過するショートカットであり、ポータルとは異なります。

 

時間による移動

・このテクノロジーは、ポータルを構成する物質、すなわちダークエネルギー、あるいはブラック・グーを使用します。これは、波打つ液体のような物質で、あなたを別の場所、あるいは別の時代に転送する媒体です。

 

次元間の移動

・ポータル、ダークエネルギー、または特定の種族の場合、意識の投影とは、パイロットの意識の超次元的な移動のことであり、パイロットはマインドメルトによって接続されている宇宙船全体を自分自身と一緒に移動させているのです。これは非常に高度な技術で、オホラ族とゼナエ族が得意とするところです。このテクノロジーを知らない人間には難しいでしょう。

 

密度間の移動

・次元間の移動と同様に、密度のシフトは、テクノロジーまたは意識のいずれかを使用することができます。次元を変えるのではなく、周波数も高くしたり低くしたりするだけなので、ポータルもダークエネルギーも反物質も必要ありません。

 

  

(2023/1/9)

 

 

 

『110の宇宙種族と未知なる銀河コミュニティへの招待』

 イラスト完全ガイド

エレナ・ダナーン  ヒカルランド 2022/12/23

 

 

 

 <異星人種族解説(これまで地球と関わりあった異星人)>

<アンドロメダ>

<アンドロメダ銀河(メゴペイ)>

▼マイトラ族

**非常に悪い、全てのうち最も悪い種族**

彼らは地球人の最悪の敵であり、また、この銀河の全ての種族の最悪の敵です。

 

・彼らは最後の2度の氷河期よりも前から地球に来ており、何度も機会を狙って植民地化しようとしましたが、毎回シカールやアヌンナキや五種族評議会や銀河連合によって干渉されて来ました。

 

・彼らによって大っぴらに人間の拉致が行われており、それは彼ら自身の利益のため、あるいは米国テロス同盟に協力する場合のいずれかです。

 

マイトラ族は人類の歴史を通して起きた悲劇に数回、関わって来ました。酷い伝染病のいくつかは、人類の人口が80億を超えないようにしたいと考えるレプティリアンの知識と同意を得て、彼らによってもたらされました。

 

竜座“ドラコニス”

爬虫類人種族(レプティリアン)>

竜座の主な星系:アルファ星、イプシロン星、およびシグマ星

・竜座の恒星系には、7つの異なる爬虫類人種族(レプティリアン)が、アルファ・ドラコニアンを含む、3つの主なヒト型爬虫類種族が最も知られ、恐れられています。彼らは1万5000年以上、ずっと地球にいるのですが、散発的には、もっとはるか以前の、何百万年も遡る頃から来ています。

 

・そして指導者たちはその見返りに富、武器、技術を約束され、全ての条約が調印されると、竜族(ドラコニアン)は、これら全ての背後にいる、真の支配者として現れます。そして一度入ると、大きな犠牲を払わない限り、それらを取り除くことは出来ません………。

 

・多くのヒト型爬虫類種族は、例えばシカール、ナーガ、マザレックと同様に、エーテル性物質に加え、肉と血液を摂食し(人間を食べ、人間の血を飲む)、そしてこれら両方の栄養源は、実は本質的に繋がっています。

 

・また、彼らが地球の所有権を手放したくないのには、非常に確固とした理由があるのです。つまり、アドレノクロムです。それは、地球で子供たちが極度の痛みと恐怖に晒されることによって生産される物質です。そしてこれがレプティリアンにとって、宇宙で他の何よりも価値のあるものなのです。

 

アルファ・ドラコニアン、つまりシカール人

・レプティリアン人は、地球から215光年離れたところにある、以前は地球の極星であった、ツバン星系、つまり、竜座アルファ星が起源です。彼らは、別の非常に優勢な爬虫類人種族の、ティアマティアン族によって別の次元から地球に捨てられた、「知性を持つ爬虫類」です

 

・こういった全てのバリエーションは、彼らの社会階級によるものです。この種族は暴力的で、彼らの文化は戦争に基づいています。シカール人は地球人のことを栄養、取引、奴隷の原材料と見なしているため、人間を見ると特に我慢が出来ず、拉致の大部分が彼らのせいだと考えられています。

 戦争をする種族は必ずしも知性を必要としないというのは、しばしば主張されることですが、ドラコニアン人はこの一般法則の例外です。

 

・彼らはまず二つのタイプに分けられます。つまり、テラ・ドラコニアンとオフワールド・ドラコニアンです。テラ・ドラコニアンは、地球の人類より何億年以上も前から存在しています

 

・他の新しく訪れた種族は、彼らからは侵略的であると考えられていました。彼らは次元間移動の能力があるので、銀河連合は、テラ・ドラコニアンを3次元レベルに閉じ込め、オフワールド・ドラコニアンのことも、太陽系の圏外のエネルギー・バリアによって、地球星系に潜入しないよう、ブロックしました。

 

社会構造

・爬虫類の社会構造よりもむしろ昆虫のような社会階級に基づいた構造に倣っており、それは、3つの主な階級から成っています。

▼シカール族

・王族とエリート。シカール王家の人たちはベージュまたは緑がかった茶色の鱗のある人たちで、身長約18~25フィート(約550~760センチ)です。彼らは湾曲した角、尻尾、そして翼を持っていますが、翼は彼らの肋骨の延長によって出来た皮膚のたるみであり、体の後ろにぴったりと折り畳むことが出来ます。

 

▼ナーガ族

・軍人階級。(シカールより)背が低く、厚みがあり、非常に筋骨たくましく、翼はありません。

 

▼下層階級

・身長が低く(約122~365センチ)、かなり弱く、防護器官もより少ない。翼はない。