闇の政府「イルミナティ」は日本殲滅を狙っている!

・ヴァリアントの要請を受け入れてしまっては、偽ユダヤ秘密結社、または米国産軍複合体は、既存の石油と核エネルギーによる既得権益をすべて失うことになる。ちょうど広島と長崎への原爆投下に成功、核開発に余念がない頃だった。ビキニ環礁で核実験を行ったのもこの頃だ。

 米国政府は世界をこれで支配できると思いあがっていた。したがって、宇宙人の実在を隠蔽、フリーエネルギーを封印する必要に迫られていたわけだ。

 今日においても、日本および世界を操る“闇の政府”にとっては、宇宙人の実在を公表し、フリーエネルギー時代に転換することは、石油および原子力利権を手放すことになる。何も知らせず、このまま搾取と洗脳を続けるほうが巨大な富を入手できるわけだ。

 

闇の政府は、すでに大マスコミ、教育シンクタンク、米国防省、銀行、裁判所までその傘下に収め、世界を操っている

・日本に対しては、中丸薫はイルミナティP2という上層部のレオ・ザガミに「あなたがたイルミナティ闇の権力は、3・11の大津波、大震災のような人工兵器という無差別な方法で何ゆえ、攻撃するのか」と糺したことがあった。

我々上層部は、日本は『神の国』と認識している。我々の目的完全遂行のために、『日本の国』を消滅しなければならない。日本はこの150年間で我々の新世界統一秩序(NWO)の遂行をくじいてきた稀有の国だから」と答えたことがあった。

 したがって、“日本人には何も教えず、洗脳し、金だけ強請り採れ!”との指令が出ていることを知らねばならない。

 

世界的理論物理学者ミチオ・カク氏が、CIAがベトナム戦争で気象兵器を使ったと証言

・これが、大国が保有する気象兵器「HAARP」(高周波オーロラ観測調査プログラム)の正体だ。アラスカ州ガコナの広大な平野に巨大アンテナが林立している。ここから電子レンジが発するマイクロ波のようなお化け電磁波で地面、または海表面を熱し、気象変動や地震、火山噴火まで引き起こすことができるのだ。

 近年では、HAARPだけでなく、「Xバンドレーダー」という球形の電磁波発信装置が使われるようになった。

 

この夏、北朝鮮の核爆発危機にハーモニー艦隊が出動した!

・2017年7月28日、ハーモニー宇宙艦隊の大デモンストレーションが行われたことは前述した。もしかすると、前出の太陽フレアの大爆発に合わせ、闇の政府および米軍産複合体の謀略に対して、ハーモニー宇宙艦隊および銀河連盟が攻勢をかける宣言だった可能性もある。

 

・3・11東日本大震災以降、ハーモニー宇宙艦隊の大量出現が相次いだ。また、ヴァリアント・ソー率いる銀河連盟では、広島と長崎に原爆が投下された際、地球上空を300機のUFOで取り囲み、破滅寸前の地球を防御してくれたことがあった。

 

金星人は地球の核廃絶を訴えていた

金星人オムネク、ヴァリアント・ソー、木村秋則/情報の重複の意味するもの………

・前章では、地球に関与している地球外知的生命体は、プレアデス、シリウス、オリオン、ケンタウルス星などのほか、金星および水星、火星、木星、土星などから地球に訪問していることを明らかにした。

 金星人オムネク・オネク、銀河系指令長官ヴァリアント・ソーらの証言は、それらを裏づけていると言っていい。

 ヴァリアントが金星からやってきたことを調査し、数年間、ペンタゴンなどで活動し、車や自宅などにテレポーテーションで突然出現する様を何度も目撃したフランク・ストレンジス博士はこのことを世の中に公表した。

 

古代、太陽系内で宇宙戦争が起きていた

エアルは、自分たちを「ドメイン軍」と呼び、銀河系を数百万年以上前から侵略していた宇宙人を「旧帝国軍(オールドエンパイア)」と呼んだ。

 

過去、エアルの「ドメイン軍」と「旧帝国軍」が戦闘を続けていた

・UFOファンの間では、アーモンド型の目をした小柄な宇宙人はグレイと呼ばれ、ロボット、またはアンドロイドとの認識が主流だが、エアルはまさにアンドロイドのようだ。

 

エアルのドメイン軍は、8500年ほど前、ヒマラヤ山中に基地を設けた

エアルは自分の母星をドメインと呼んだ。このドメイン軍の母星は、地球の星座地図には載っていない遠方だったが、分および時間単位で地球に来訪できることがわかった。

 

エジプト文明の神々と共存、宇宙を自由に往来したスペース・オペラ時代だった

ドメイン軍を破った旧帝国軍は、「神々」として古代人の上に君臨、メソポタミア地域からバビロニア、エジプト、中国、メソアメリカに次々とピラミッド文明を築かせ、通信機、宇宙港などを建設していったという。

 

アヌンナキが自分たちと霊長類のDNAを操作し、遺伝子工学的に人類を創った

エンキと弟エンリルは地球支配を巡って権力闘争を始めた

・人間は宇宙人と霊長類のDNAによって創られた。

 

火星のシドニア地区は、太古、アヌンナキらの古代都市だった⁉

・さらに驚くべきことにエアルのドメイン軍は、「火星の赤道から数百マイル北のシドニア地区に宇宙巡洋艦を派遣し、完全に破壊した」ことを告げた。

 

火星だけでなく、水星、金星、衛星エウロパにまで建造物が発見された!

「火星は宇宙人の核攻撃で滅んだ」とプラズマ理論物理学者が立証した

火星では現在も悪しき宇宙人との核戦争が行われている⁉

・かつての古代アヌンナキの軍事施設であり、彼らの当時の軍事基地は、ほこりに覆われた月面の遺跡に残されている。

 

南極ピラミッドを建造したのは誰か?

ギザのピラミッドと同じ配列で見つかった!

・もしかすると、これを建造したのも火星とエジプトにピラミッドを建造したアヌンナキ、つまりエンキやエンリルら、またはその末裔たちの可能性がある。それとも別の星からやってきた宇宙人なのであろうか。

 

1万2000年前、ポールシフトが起きた?

・紀元前1万1600年に地球の極軸が海域に移り、氷冠が溶け、海面が上昇。最後まで残っていたアトランティスとレムリアの名残りも氷に覆われた。

 

1万2000年前はムー大陸から日本列島まで陸続きだった

小笠原海溝付近の海底で巨大な前方後円墳を発見した!

イエス・キリストは青森の旧戸来村で103歳で亡くなった ⁉

ミシェル・デマルケ氏によれば、ティアウーバ星は宇宙で最高に進化しており、出会った宇宙人は皆、身長は3メートルあり、すごい美人だったが、両性具有であるという

 イエス・キリストの誕生から生涯のことも記されており、イエスは晩年、青森の旧戸来村で亡くなって埋葬されたとする竹内文書の記載と一致する。

 また、マリアは処女懐胎したというのが定説だが、ティアウーバ星人がインプラント(移植)により受胎させたのが真相だという。そして、イエス誕生の馬小屋に、人々を案内したというベツレヘムの星は、実際は発光させた宇宙船であったというのだ。

 

縄文人とムー人が混血、そしてユダヤ人が混じった

ユダヤ人は別名ヘブライ人といい、これは「ヘブラ星から来た人」という意味になる。ヘブラ星は高度に進化を遂げた優良星で、地球は同族結婚により増えてきたので、ユダヤ人は今でも、優秀な民族であるという。

「今日、日本がこのように発展した理由の一つは、日本民族は古くはムー大陸の神官一族と、天孫降臨族(金星人、火星人)と、ユダヤ人が数多くいるからでありましょう」。

 

南アのクラーラーはメトン星の科学者エイコンの子供を産んだ

・前述したケンタウルス星とは、正確にはプロキシマ・ケンタウリという名称だ。

 

・さらに驚くことに、この惑星は別名メトン星と呼ばれている可能性が高い。というのは、ここを故郷とするエイコンという科学者が、地球を60、70年ほど前に訪れ、南アフリカ共和国出身のエリザベス・クラーラーとコンタクトする事件が発生した。

 

・メトン星は三重星であり、そこにみな移住、火星と南極に基地を造ったのは、自分たちの先祖であり、最近まで南極に居住していたという。

 

 広大なムー大陸にアレモX3星人700万人が降り立ち、高度文明を築いた

・次に宇宙情報によれば、広大なムー大陸に降り立ったのは、アレモX3星の宇宙人だった。彼らは20万年前、惑星が人口過密となったことから700万人が移住したという。ハーモニー宇宙艦隊が地球に最大出現したのは、葉巻型UFO数千機、搭乗員は1000万人前後だったので、こうした規模で降り立ったと思われる。

 

1万4500年前、核爆発によるプレートの大変動でムー大陸は沈んだ

・このとき、沈没を予知していた精神性の高い神官などの人々が日本の各地に渡ってきた。そして日本各地に村落を作った。

 巷間、言われるのは当初、岐阜の飛騨高山に逃れ、その後、奈良の大和に移住したという説だ。飛騨の位山は、ピラミッドとも言われる

 

・エアルの証言を基に考えれば、ムー政府が敢行した核爆発や地雷兵器で地磁気のバランスが崩れ、ポールシフトが起こった。そして、大地が割れ、大洪水となってムー大陸もアトランティスも滅亡したということだろうか。

 

近隣の惑星の長老たちは、地球救済のため、偉人、賢人を転生させた

地球が太陽系および銀河系宇宙の島流しの場所であった

・どうも地球は、地軸の変動、ポールシフトによって起こる地殻変動により、何度も大洪水があったらしい。

 

地球は、近隣の宇宙間で罪を犯した不良な人だけを島流しにした刑務所であった。

 

・「地球の低い波動に耐えうる強靭な優良星人約500名を募り、宇宙船で葦原の国(現在の日本)の各地に派遣しました。日本から徐々に世界を平和統一していこうという考えでありました。

 しかし、すでに日本中邪悪な者がのさばり、なかなか思うようにいきませんでした。

記紀神話などでも、この金星・火星からの平和統治部隊を【天孫降臨】と言っております。この部隊の隊長の名はニニギノミコト(金星人)でありましたが、この方が天皇の始祖であると私は推察しております

 

イエス・キリストは救世主として金星から転生した ⁉

・ミシェル・デマルケ氏によれば、ナザレのイエスは14歳のとき、カテゴリー9レベルのティアウーバ星から送られたアーリフォックと入れ替わった。やがて、ゴルゴダの丘で磔となったが、死後、宇宙船に運ばれ、すぐに生き返った。そして人々の前に姿を現わしたという。

 

銀河系総司令官サナート・クマラが人間を創ったのはアヌンナキであると証言!

ここまでくるまでに異種交配と同種系交配を経て来ている

・サナート・クマラによれば、「我々は太陽系を巡回しており、別の銀河からやってきて5次元世界に隠れる無法者から地球を守るのが任務です。この無法者は人間の否定的な感情を食い物にし、ただでさえ外の銀河からの干渉によって、これだけ争いが蔓延している地球で、卑劣にもさらに事態を悪化させようとしているのです」というのだ。

 

アヌンナキが去った後、23から24種の超銀河文明が関与した

・このこともエアルが、「IS-BEへの旧帝国軍による洗脳オペレーションの結果、催眠術をかけられた状態」と告げたことと一致する。さらには、「IS-BEたちの住民の隊の種族、文化、道徳律、宗教的、政治的な影響力のとても異常なごちゃ混ぜ、地球にある異種の文化の数と種類は、普通の惑星では極めて異常である」と述べたこととも一致する。

 

・宇宙人エアルも同様に、「IS-BE」という、永遠不滅の魂とも呼べる概念があることを告げていた。

 

地球には銀河系内外、太陽系から複数の宇宙人が降臨した

・それらの情報によれば、最初に地球に降り立ったのは、こと座のリラ星人だったらしい。次にプレアデス星の力を借り、人類創造に関与したというのだ。

 新興宗教の巨人とされ、自分が亡くなる日を予言、その日に亡くなった高橋信次は、地球に降り立ったのは3億数千年前、こと座のヴェーダ(リラ)星人が最初だったと伝えた。

 リサ・ロイヤルによれば、プレアデス星人は人類誕生の実験を行った場所が、広島の宮島、宮城県の松島、青森の迷ヶ平あたりだったという。迷ヶ平は、キリストの墓がある旧戸来村とも近い。この地周辺には、太陽を信仰したピラミッドの遺跡が散在する。

 

サアラの見解では、アヌンナキが去り、次に地球を支配したのがオリオン星人だったという。オリオン星人は多少、打算的で計算高い側面を持っているらしい。

 

地球には、このシリウス星人と対立するドメイン軍、そして金星人らが降り立ち、ケンタウルス座α星圏内のエイコンらも火星、南極に移住していた

 

遺伝子に地球外知的生命体の記号コードが刻まれていた

DNAの非コード配列の97%からエイリアンの遺伝子コードが解析された!

他の宇宙の存在が地球に生命体を創造した

・アヌンナキによる太古宇宙人飛行士説、サナート・クマラが告げた23から24種の超銀河文明の人類創造関与説が証明されたようなものではないか。

 

2億5000年前、火星に居住していたのは、シリウス星人らではないか

・実は、超古代使われていたという、アヒルクサ文字が金星人オーソンから授かった手紙の文字に酷似するという説もある。

 

つまり、旧帝国軍とは、アヌンナキではなく、それ以前にやってきたシリウス人だったという可能性が高いことになる。

 

ドイツ・ナチスが南極地下に基地を持っており、UFOを建造していたという噂はかなり広がっている。

 また、筆者の探求とシンクロする「アルシオン・プレアデス」も、南極の地下に地球外知的生命体の地下基地とナチスの地下基地があることを断定、「尾がある宇宙人の遺体も見つかっている」ということを最新ニュースで報じた。

 

人類は原子力、核エネルギーが不要なことを知らねばならない

・プレアデス星を3日間旅してきた前出の上平少年が教示されたことは、「彼らの社会は基本的に物資が足りていない人に補う、困っている人を助ける奉仕の社会が構築されている」ことだ。必要なものは必要なときに必要な分を供給する。どうやら、プレアデス星は貨幣経済を脱出し、万人平等な社会を形成しているようだ。

 

世界的に有名なチャールズ・リンドバーグ、ドゥーリットル将軍も立ち会っていた

エアルは去った。100万年以上前から1万年まで地球を支配し、人類の魂を洗脳した旧帝国軍の最後の宇宙艦隊をエアルのドメイン軍が破壊した。

 

我々は一刻も早く、日本、または地球全体を護ってくれているハーモニー宇宙艦隊および銀河連盟の無償の愛に気づかねばならない。

 

いつまでも“闇の政府”フリーメーソン・イルミナティに世界が操られていいわけがない。

 

 

(2023/9/28)

 

 

『【秘密宇宙プログラム:SSP】のすべて』

「銀河の宇宙存在たち」と「古代の文明離脱者たち」による人類救出大作戦

Dr.マイケル・E・サラ   ヒカルランド 2023/9/12

 

 

 

「ジャンプゲート」テクノロジーで火星へ行き、さらに年齢復帰とタイムトラベルを経験したという3人の証言者――マイケル・レルフ、ランディー・クラーマー、コーリー・グッド――の証言を宇宙政治学者マイケル・E・サラ博士が逆行分析したかつてなきレポート!

 

◎コーリー・グッド(秘密宇宙計画と接触を持つ異なる異星人集団や異星人同盟とじかに交わる直感エンパスの1人

◎ETとETを装う古代離脱文明人が混在する

◎地球同盟/星間同盟/SSP同盟/銀河国際連合

◎多くの文明世界がAIに征服され、AIを生み出した存在がAIによって根絶させられるのを異星人の文明は見てきた(グッドの証言)

 

・1930年代のブリル協会およびナチスの空飛ぶ円盤計画から「ダークフリート」が生まれた。「ペーパークリップ」作戦の科学者たちはアメリカ海軍の「ソラーウォーデン(太陽系の監視人)」の発展を助けたり妨げたりした。「惑星間企業複合体(ICC)」の背後にはMJ-12が存在する。

 

・しかも彼らは、自分たちが任じられた秘密宇宙計画に程度の違いはあれ異星人たちが関わっていたとも語っている。そして3人とも、各々の20年間の任務期間ののちに最初の出発時点に戻されて記憶を消されたという似たような経験を詳細に語った。

3人の中でも主要な証言者であるコーリー・グッドはさらに、現在も5つの秘密計画が進行中であり、その一部は高度な「時間ドライブ」テクノロジー【訳注:時空を超えて移動するテクノロジー】を用いて星間移動を行なうことができるとも述べている。

 

秘密宇宙計画:これが今、私たちが知って受け入れるべき宇宙の重大な事実!

・グッドの証言はさらに続く、2015年の初め、彼は新たに訪れた異星人の同盟の代表委員になった。彼が出席したさまざまな秘密宇宙計画と他の異星人グループ間のミーティングの進行役を務めたのは「ブルー・エイビアンズ」と呼ばれるグループだった。このときやって来た訪問者たちはそれ以前に出会ったどの異星人よりも優れたテクノロジーを持っていて、全宇宙計画と他の異星人グループに直接影響を及ぼす太陽系全域の「隔離」を実行した。

これだけでも信じがたいことに思えるが、さらにグッドはこう証言する。2007年に任務を終えると彼は年齢を逆行させられ、1986年に家族から連れ出された時点――グッド16歳――の直後に送り返された。つまり1986年から2007年までグッドは普通の市民として暮らしてきたが、その同じ期間、彼は秘密宇宙計画の宇宙飛行士だったことになる。そしてまた彼は記憶を消し去られた――つまり「白紙」に戻された。

 

秘密火星基地で行われている企業支配、強制労働、恒星間人身売買について

 ・第ニ次大戦中、ナチスSSは宇宙旅行が可能な空飛ぶ円盤や戦争で使用するスーパー兵器を製造できる産業帝国建設の夢を追求し、何百万もの人々を強制労働で働かせた。ドイツの敗色が濃くなった大戦末期、ナチスSSはいつの日にか夢を実現させようという希望のもとに、急速に縮小していく資源や人材を南アメリカや南極の秘密基地へ移動させた。

 前に述べたように、ブリル協会は戦前から戦中にかけてその秘密宇宙計画を南極の3つの基地に移動させており、ナチスSSはそのブリル協会と協力した。ナチスSSとSS内の「ブラック・サン」のエリートたちは、ブリル協会の南極基地で先進兵器と宇宙船の建造を続ける。彼らのテクノロジーの進歩は急速で、バード提督の「ハイジャンプ作戦」――1947年にナチスSSの南極基地の位置特定とその破壊を目的に行なわれた米海軍の遠征――を打ち破った。

 

・次いでナチスは、トルーマンとアイゼンハワーの両作戦に圧力をかけて秘密協定を結ぶことに成功。さらにアメリカの軍産複合体と企業が進める宇宙計画――惑星間企業複合体(ICC)――に広く潜入し、それらの多くを乗っ取る。ナチスが潜入した軍産複合体は、地下深くにある軍の基地やICCの施設でナチスSSの核にあるイデオロギー、すなわち強制労働を継続した。

 

コーリー・グッドは、地球、月、火星その他にある惑星間企業複合体(ICC)の秘密基地は、ナチスSSの核心的イデオロギーである強制労働を受け継いでいると言う。

 シュペーアの本から分かるのは、最終的にアメリカを征服するために

奴隷帝国」を使ってスーパー兵器を製造し続ける計画を持っていたということだ。グッドによれば、ナチスSSは第ニ次大戦中に軍事的手段でアメリカに勝利することはできなかった代わりに、1950年代にひそかなクーデターを行なってアメリカの軍産複合体に侵入し、その主要部分を乗っ取った。その結果、地球その他の多くの地下基地の「奴隷帝国」で企業秘密宇宙計画のための新世代の先進兵器や宇宙船が製造されている。これらの計画は、惑星間企業複合体(ICC)などの秘密宇宙計画にうまく潜り込んだナチスSSの生き残りの影響を強く受けており、そのICCは火星に多くの基地を有している。

 

火星における強制労働

・2015年6月22日、グッドは2日前に「秘密宇宙計画(SSP)同盟」の他のメンバーと行なった火星への視察旅行のリポートを発表した。「星間同盟」と呼ばれる高度な異星人グループに属するブルー/インディゴ惑星人が彼の自宅に迎えに来たという。「星間同盟」は地球の各種の秘密宇宙計画を含むすべての会議にグッドを代表として出席させている。グッドはブルー/インディゴ異星人によって月の秘密基地「月面作戦司令部」に連れていかれ、そこでゴンザレス中佐(偽名)と会った。中佐は地球外生命と高度なテクノロジーについての真実を世界に知らせたいと望んでいる「秘密宇宙計画(SSP)同盟」の代表だった。

 

グッドによると移動には30分かかった。地球から見て火星が太陽のこちら側にいるときは普通これより数分速い。このときは距離が約2億5000万マイルあり、速度は光速の4分の3の速さだった。普通のロケットなら同じ距離を移動するのに260日はかかるだろう。

 

・火星に着くと、付き添ってきたICCの代表はゴンザレスに北半球にある複数のICC施設のリストを渡した。北半球は基地を監察するのに適しているのだと彼は言った。それに対しゴンザレスはリストになかった南半球のある場所の視察を要請した。

 

・南半球の基地に着いたあと、グッドたちは基地の住民に向かって話してもらいたくないことを代表から告げられた。

 

 代表は住民との会話の内容や基地のトップについて説明しながら、注意深く私たちの反応を観察していました。この施設の住民は何代にもわたってここに住んでおり、地球は大洪水のためにもはや住むことが不可能になっていると数十年間信じ続けている、とも言いました。私たちがそれは事実ではないと言ったり、そもそも自分たちは地球の表面からやって来たと明かしたりすれば社会に混乱が起きる。そういう事態は起こさないでほしいと彼は言いました。

 

・そのあとグッドとゴンザレスは基地のトップに会った。トップによると、この施設の第一の目的は数十年かけた社会的実験を行なうことだという。

 

 中へ入ると基地のトップは私たちに次のような説明をしました。人々は地球が今も繁栄しているとは知らないし、そのこととSSP同盟が宣伝している奴隷論の間には関係がなく、これは複雑な「社会的実験」なのだ、と言いました。基地のトップが強調したのは、人類に貢献する社会的実験にマイナスの影響を与えないよう注意してもらいたい、ということでした。

 

グッドは、地球の表面は大洪水で荒廃していると教え込まれている基地の警備チームの1人に、自分はテキサスから来たとうっかり洩らした。これが原因となって警備チームに騒ぎが広まり、その結果隊員の入れ替えが行なわれた。

 

・さらにグッドは、彼とゴンザレスと彼らの警備チームが基地のトップによって拘置された出来事についても語った。それはグッドらと共に月面作戦司令部へ行き、火星の施設について報告することになっていたある家族をめぐって起きた出来事だった。

 

・グッドによると、基地のトップはゴンザレスに詰問されると腹を立ててゴンザレスを留置場に入れ、すぐにグッドと警備員も留置場に送り込まれた。廊下を歩いているときに見たものをグッドはこう述べる。「いろいろな精神的苦しみを抱えた人たちが独房に閉じ込められているのが目に入りました

 ゴンザレスは基地のトップを「圧制者かつ誇大妄想狂」と呼んだが、その人物から最悪の扱いを受けるのではないかと恐れていたグッドたちを救ってくれたのが「星間同盟」に属するブルー/インディゴ惑星人だったとグッドは明かす。

 

・安全なLOC(月面作戦司令部)に戻ったあとゴンザレスは、「今回のミッションによってICCが火星で何をしているかよく分かった。いい情報が得られた」とグッドに語った。

 

・ゴンザレスはこう言いました。ICC(惑星間企業複合体)の目的は思想宣伝だ。最近の報告でICCが奴隷貿易と強制労働を行なっていることが知られるようになったが、これまではそんなひどいことが行なわれているとは誰も思わなかった。それが知られたことにICCは非常に狼狽している、と。

 

・火星におけるICC施設の視察のあとのグッドのリポートによって、強制労働が実際に存在することが確認された。少なくともこれらの施設の一部では、異議申し立てを認めない専制的な指導者によって人々が精神を操作され酷使されている。この秘密の施設で生産される高度なテクノロジー製品は、驚くべき数の――ICCの代表の言う通りなら900に上る――異星人文明との貿易協定で重要な交換物質になっているようだ。

 火星その他の太陽系の秘密基地では、企業複合体が人間の労働者を強制労働下に置いて高度なテクノロジー製品を生産し、恒星間貿易を行なっている。これは大きな懸念を抱かせる状況だ。このような施設やそのトップへの監視はほとんど行なわれていないように見える

 

イギリス惑星間協会が火星の独裁者打倒を検討

・グッドは、自分が2015年6月20日に火星視察旅行を行なった具体的な証拠や文書は提示しておらず、ゴンザレス中佐もそのアイデンティティや視察への関与を示すべく公の場に現れることはしていない。だがグッドの言葉を裏づける重要な状況証拠がある。

 2015年6月11日、イギリス惑星間協会がちょっと変わったテーマで2日間の会合を開いた。BBCのニュースによるとそのテーマは「いかに火星の独裁制を崩壊させるか」というものだった。会合では、ある企業が管理する火星人入植地で1人の独裁者が社会全体を支配し、労働者の人権を踏みにじっているという認識が共有された。入植地自体を破壊することなく独裁者をどうやって打倒するか。会合に参加したのはその問題に真剣に向き合う著名な科学者やエンジニア、哲学者30人だったとリチャード・ホリンガムによるBBCのニュース記事は伝える。