知っておかないといけない知識 「ヒートショック」 | ☆元祖 闘魂介護士の諦めない心☆

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9年前より「闘魂介護士」として活動しているヤマデです。
通所・訪問介護・介護研修事業を運営しています!
介護福祉士として、また個人的な内容のブログを書いています!

ここ数日で急激に寒くなってきた・・・雪の結晶

この寒暖の差は、体に大きな負担がかっかっている・・・あせる人は、温度の差に慣れるのに1~10日は掛かるらしい・・・

冬場の介護で「ヒートショック」の知識は大切である!!

これはココ最近問題となり、介護現場でも知っておかなければならない知識だと思うアップ

自分の施設で、もう2年前位にこのことについて資料を作り「研修」と言う形で説明をした・・・

ただ・・・既に忘れられているのか、何も感じていないのか・・・

重要性を感じていない職員が多くなっている現状だ・・・プンプン

なので、「ヒートショック」についてブログに載せたいと思う・・・

このこれは、簡単に言うと「温度差のバリアフリー」への知識である・・・

ただ、言葉だけを知っていても、それはなんの意味も持たない・・・

初めて聞く人・知っているけど・・・って人の為に・・・

     「ヒートショック」とははてなマーク

温度変化による体に及ぼす影響のこと。

急激な温度差により・・・

血圧や脈拍が上昇または下降して、心臓や血管に大きな負担がかかってしまう。

人の身体は体温を調節しようとする事により

血管を収縮させるので、室温の変化によって血圧が急激に変化するために必然的に起こる。

その調整のため、血圧が急激に変化し、脈拍が早くなったりする。

この、調整に「体がついていけない」事で・・・

心筋梗塞や脳出血・脳梗塞などでの突然死(溺死や病死)を引き起こしてしまう

実際、死に至らなくても「重大な後遺症」が残ってしまうケースが多い・・・

介護サービスを利用の御利用者の病歴をみても、寒い時期の発生が多いのが事実である。

この温度差から起こってしまう「心筋梗塞や脳出血・脳梗塞等」を・・・

「ヒートショック」と言う。

起こりやすい場所(要注意の場所)

①脱衣場  ②浴室  ③トイレ  ④台所  ④廊下

最も多いのが・・・脱衣場⇔浴室である。

「実際の話、ヒートショックで入浴中に亡くなる人は、年間1万人を超えると言われ、これは交通事故で死亡する人よりヒートショックでなくなる方のほうが多いのが現状である。」

と言っても、以上の場所だけではない・・・ガーン

朝、起床時・・・布団から出る瞬間もそうだあせる

つまり暖かい場所から寒い場所に入った瞬間に起こってしまう・・・

予防法

大温度差をなくすために、生活空間全体を温かくすること。これしかないでしょうグッド!

日本のほとんどの住宅は、リビングと廊下や水廻り部分を比べると、約6℃~10℃の温度差があると言われている。

これは、一般住宅での統計だが・・・高齢者施設においても同様であろう・・・

なぜなら・・・日本の建築で水周りは北側設計が普通だからである・・・しょぼん

高齢者施設だから、温度管理されているから・・・といった、考えは捨てなければならない・・・

入浴介助の後・・・いくら温度管理されていても、浴室・脱衣場から廊下に出た時の

「温度差」は感じたことがあると思う。

はたして、この温度差・・・浴後の方にはどれだけなんだろうか・・・はてなマーク考えるだけで恐ろしい。


~参考までに~
①入浴の流れで起こりやすい原因
右矢印まず寒い脱衣場で脱衣をしたり、浴室に入り身体を動かすと血圧は急激に上昇する。次に、浴槽に入ると熱い湯に触れることで心臓への負担が大きくなり血圧はさらに上昇する。しかし、湯につかっていると温熱効果で血流がよくなり、血圧は急激に下降する。そして、温まった身体で寒い脱衣室に戻り着衣行動で体を動かすことによって、再び血圧は上昇する。これもが一連のヒートショックの原因になっている。
つまり、脱衣室や浴室の温度が低く居室や湯の温度との差が大きいと、血圧が上がったり下がったりと身体に負担をかけることになり、ヒートショックが起こりやすくなっている。左矢印

②入浴時のヒートショックを防ぐために・・・
・浴室・脱衣室をあらかじめ暖めておく。
温度、浴室・脱衣室の理想的な温度は25℃前後が適温(ヒートショックの防止。)風呂に入る前にしばらく浴槽のフタを開けておいたり、マットやスノコを敷くなどの対策も有効。
メモ手っ取り早く浴室を温める方法としては「シャワー給湯」がお良いそうだ。浴槽に湯を入れる時、シャワーを使って給湯する方法です。シャワーで給湯すれば、効率よく浴室温度を上昇させることができる。シャワー給湯により浴室温度は15分間で約10度上昇させることができると、東京ガスは統計を出している。

・かかり湯で体を慣れさせる。
急に湯船に入らない。かかり湯でお湯を体になじませて、血圧の急激な上昇を防ぐ 。

・お湯の温度はぬるめに設定
日本人は熱いお湯に入らないと体が温まらないと考えがちだが、お湯の温度は38~41℃が適温熱めのお湯が好きな方も慣れていただけると良いと思う。

・入浴の前後に水を飲む。
お風呂に入ると、大人の場合約500ccの汗をかくと言われている。水分が失われると血液の粘性が上がって流れが悪くなってしまう。 水分を補給するため、入浴の前後に水を飲むと効果的になる(成分が体液に近く、体に吸収されやすいイオン飲料も効果的。)

これからの寒い時期・・・この「ヒートショック」の事を念頭におき・・・

介助に入る事が、大切になってくるであろうチョキ
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