封印の扉(見ちゃだめ) -7ページ目

いそがしい

すみません。今日はいそがしいのでブログは、更新だけにします。


サッカーコーナー


ドリブラーの育つ環境とは?


監督、コーチは基本的に試合に勝つことで満足し、同時に評価されるので
当然選手には勝利のためにプレーすることを要求します。

そのため選手にはゴールにつながる効率的なプレーが求められ、
そうでないプレーは容赦なく怒鳴りの対象となるのです。


非効率のプレー。その最もたる原因の一つになるのがドリブルです。


わたし自身、ドリブル大好き人間であり、ボールを持てば離さず、
ドリブルでぐいぐいと突き進み、相手をかわすことにただならぬ快感を覚えていたので、よく周りから早くボールを離せと怒鳴られることがありました。

冷静に考えて、「持ち過ぎ」はチームにマイナスの作用をもたらすことが多く、
ボールを取られた時はかなり痛いし浴びせられる視線にも冷たいものが
ありますが、だからと言って


ドリブルを否定してはいけない。


子供の頃は、ドリブルが巧い子にはとことんドリブルをやらせてみてほしい。
その子には偉大なドリブルの才能が眠っている場合だってあるんですから。

ドリブラーは基本的に自己満足、自己中心な奴が多いですが、
だからといって監督、コーチの自己満足の犠牲になる必要はない!!


大人の都合によって子供の才能が奪われることがあってならないと
わたしは考えます。

ドリブラーが育つのに必要なもの「指導者の理解」
まずはこれがあげられると思います。

でもこれだけは、コピペなのでできる。

クラブ活動

今日羽衣サッカークラブの練習試合をしました。結果は1勝1引き分けでした(ベストメンバーじゃないけど)

それで午後1時くらいに終わりました。それで友達のたそがれタコス(ニックネーム)くんと他4名合わせて6人で遊びました。それで僕が勝手な行動をしてしまって、たそがれタコス君と二人になってしまいました。

それからもういいよってことになりなんじゃらこんじゃら(謎)今このブログを書いています。

今日も楽しかったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。






セフィロス  ←これかっこよくネ。この画像がほしい人は、コピーしてもいいよ


サッカーコーナー


ブラジル~世界を制す「ジンガ」の謎

W杯を唯一5度制覇している国ブラジル。
サッカーを知らない人でも「ブラジル=サッカー」「サッカー=ブラジル」という図式が
できあがっています。


「組織の欧州、個人技の南米」
こんな言葉を聞いたことがある人もいるかと思います。
ピッチを大きく使い大胆なパス交換をおこない一気にゴールを目指す欧州のサッカーと
ドリブルとショートパスを織り交ぜながゴールに向かう南米のサッカー。

いまは昔ほどこのような明確な区分けはありませんが、それでもやはりW杯や各国リーグを
見比べるとこのような違いを発見することができます。

個人技をベースにした南米サッカーのなかでもさらに異質な輝きをみせる「ブラジル」
という国。頂点を極めるブラジル人選手の個人技、ドリブルにはどんな秘密があるのでしょうか?

何かの雑誌で読んだのですが何万枚もの顔写真を集め、それをもとに平均の顔をつくると
例外なくそれは美男美女になるそうなんです。

このことは身体的形質にもいえることではないかと思うんですが、ブラジルは基本的に移民の国で本当に
多くの人種、民族がいます。ポルトガル領だった歴史的背景もあることからヨーロッパ系の人も
数多くいるだろうし、アフリカ、中年米そして日本からも多くの人がブラジルに渡っているわけです。

こうしてごく自然に進んだ人種混交社会、中でもヨーロッパ系ラテン民族とアフロとの人種融合から
生まれた身体的な形質と、ブラジルのもうひとつの代名詞である「サンバ」のリズム、
そしてドリブラー必須の「ジンガ」がブラジルサッカーの秘訣として脈々とサッカー小僧たちに受け継がれているいわれています。


あなたがドリブラーとして頂点を極めるためには当然世界一のブラジルの個人技から学ぶものは
多いはず。

ブラジル人固有のこの「ジンガ」というもの、辞書的にはよたよた歩くという意味だそうですが、
実際はカポエラというブラジル特有の護身術の敵を幻惑するための足、腰、身体の動きのことを指し、
重心の低さ、上半身の動き、相手の動きを見て逆をとるなど、サッカーに必要な要素が非常に多いのです。


・カポエラは16世紀前半にブラジルに奴隷として連れてこられたアフリカ人が
 支配者からの暴行などから身を守る為に編み出された護身術と言われております。
 奴隷たちの格闘技の練習は支配者により禁止されていたので音楽や歌にあわせ、
 あたかもダンスをしているかのようにカモフラージュさせる事によって、
 圧力を受ける事無く後世に残し、現在に伝えられてきました。


ブラジル人の超絶技巧・魔法のステップ「ジンガ」とサンバのリズム
残念ながら日本においてこの2つの動きを身につけるのはほぼ不可能でしょう。

リオのカー二バルのおねーちゃんたちのあの腰の動き!!
いまから練習してもできません。カズダンスとは雲泥の違いです(笑)
いまから必死に練習してもどうにもならないのです。
日本人がサンバを踊ってもマツケンサンバみたいになっちゃいます!

ブラジルの文化はまさに「サンバのリズム」なので、ブラジルではこういった動きが小さい頃から
自然と身に付きますが、(日本人が箸を使うくらいの感覚??)
日本では幼いころから身に付けようとしない限り身に付かないでしょう。

「ジンガ」が身に付いているブラジル人はボールに触れることなく相手を抜くのに非常にたけています。
それはボールが来る前に相手の動きをよく見ており、上半身の動きだけで相手を欺く事ができるからです。

彼等は意識してやっているのではなく、体が感覚を覚えているのでしょう。
この「ジンガ」を究極のレベルまで極めたのがガリンシャだといわれています。
決してボールコントロールだけが優れているというだけではないのです。

ブラジルサッカーにかかせない「ジンガ」と呼ばれる重心を落とし、上半身を低い姿勢で
左右に揺さぶる動き。

この「ジンガ」こそがブラジルサッカーの最も特徴的な動きでもあり、あのしなやかな動きを
可能にしています。


フェイントは足だけで行うものではなく全身で行う事により、より効果を発揮するのはご承知のとおり。
自由自在のボールコントロール(←これは練習でなんとかなるかな?)、サンバのリズム感、
そしてカポエラのジンガ。これらの動きを全て兼ね備えているのがブラジルサッカーの真髄であり、
文化でもあります。

バルビレッジで・・・

今日というか今グランベリオンというやつと話しています。そいつはヴァルキリ?とかいうやつで俺の友達です。

あと今日、うちにモゲシって言うやつとヴァルキリが家に来て、いろんなことして遊びました。また遊びたいかな?

まあどっちでも


サッカーコーナー


左利きの魅力

「左利きの選手は特別な存在なのか?」という議論は昔からあります。
マラドーナ、レドンド、ギグス、デニウソン.....etc。

その魔法のようなボールさばきで私達を異次元の世界へと誘う
ピッチのうえで一際眩い輝きを放つ「左利き」の選手たち。

サッカーに限らず古今東西あらゆる分野において「左利き=天才」説は唱えられていました。


例えば、アイルトン・セナ、ジミ・ヘンドリックス、チャップリン、ビル・ゲイツ、ポール・マッカトーニー.....
そして天才の代名詞である、レオナルド・ダ・ヴィンチやアインシュタインなんかも左利きです。

近年は医学の進歩に伴い、脳科学的に見た左利きと右利きの違いが大分わかってきたようですが、
簡単にいうと右利きの人は論理的思考や言語機能を司る左脳が優位に動いており、対して
左利きはイメージ、ひらめきを司る右脳が優位に動いているのだそうです。

まぁーつまり左利きの人は、右脳が活性化されやすく、
そのため、「イメージ」、「ひらめき」といった点が他の人より優れている=天才と
世間一般は捉えているように思えます。


右脳ブームがあったことでもわかるとおり、日本人は「ひらめき」「発想」という才能に惹かれるところがあり、
日本人に堅物が多くなってしまったのも左脳ばかりを鍛える教育にあるからだのないだの議論が続いています。

いいとこばかりにとられる「右脳」ですがこれもまた最近の研究で
右脳は「鬱を司る」とわかってきたそうで、
左手を使う→右脳が鍛えられる→鬱を刺激する、ということになる可能性が高く、
過去に天才と呼ばれてきた人の多くが精神を病んだり、自殺などが多い一つの原因ではないかと
いうことを言う学者もいるほどです。


話をサッカーに戻しましょう。

左利きの専売特許といわれる「空間認知能力」や「ひらめき」ですが
サッカーに限ればジーコやバッジオ、ジダンといった
右利きの選手でもこのような能力はもっているように思います。

結局利き足が優れたサッカー選手の資質を示すかどうかは関係ないとわたしは思うんですが、

ドリブルマニアのわたしがここであえて「左利き」を取り上げたのは


あのサビチェビッチの尋常ではないボールタッチの柔らかさは何なのか?
ダレッサンドロやビセンテといった左利きの選手のあの細かいタッチと俊敏さは何なのか!!
左利きの選手は右利きの選手とは違うリズムやタッチの感覚でボールを扱っているのではないか?


ということです。

ドリブルがうまい選手というのは、テクニックが優れているのは当然として
その【間合い】のとりかた、【タイミングのはずし方】が抜群にうまいのですが、
この後者の【タイミングのはずし方】というのが左利きの選手と対戦してみて、またテレビでみていて
「あっあ!俺とは違う感覚(リズム)だっ!」と痛切に感じるのです(俺だけでしょうか....。)

当然左利きの希少性が、左利きを有利にしているということも考えられます。

圧倒的に左利きの選手との対戦が少ないことで、左利きの選手に対しての反応ができない
ということです。


↑ ボクシングの漫画でありましたこれ!
構えが違うからパンチの出所がつかみにくい、自分のパンチが思ったところに届かないetc...。


左利きの選手には当たり前のタイミング、リズムの取り方が右利きのわたしにとってみれば
まったく異質なものに写るわけです。これは多分スポーツの世界では共通なのではないかと
思います。

その結果、一対一の勝負はたまたドリブルでやられてしまうんですよね~。

右利きの選手が左足を練習することで左足でかなりボールを扱えることはできますが
(小野なんかは左足でも右足と同じように扱ってますよね)
リズムのとり方、タイミングのはずし方といった感覚の部分はどうしても右利きのままです。

どうしても憧れの眼差しでみてしまう私にとっての「左利き」。
生まれ変わるなら今度は左利きに.....とおもいます。