ブログふっかーつ | 封印の扉(見ちゃだめ)

ブログふっかーつ

ブログが復活しました。あと新コーナーを作ります。


新コーナー「サッカードリブルテクニック」

ドリブルを究める!!


「彼ひとりを味方につければワールドカップを制することができるのだ」

これは伝説のドリブラー、ガリンシャについてブラジル代表の名サイドバックである
ニウトン・サントスがいった言葉です。

ガリンシャにボールが渡ればあとは彼のワンマンショー


だれもガリンシャにふれることすらできず、ただ指をくわえてみているしかなったという。

実力差の激しい少年時代にブイブイドリブルでならしていたあなたならこの感覚
わかるんじゃないですか?


自分をさえぎるものは何もないという。。。。あの魅惑の感覚ですよ♪


なんて素晴らしい感覚なんだ!(笑)



あらゆる守備戦術も組織も無に返してしまう圧倒的個人技。

これぞドリブラーが求める究極の境地であることは間違いないはずです。


観ているすべての人の注目を一身に背負い、相手をかわすあの快感。

悔しがるディフェンスに投げかけるニヒルな微笑み。観客の歓声と拍手。


まさにドリブラー冥利、人間のエゴイズムを満たすパーフェクトな瞬間です。



ドリブラーになる人というのはある面、職人気質(芸術家?)を持つ人種であり、
ドリブルで相手を抜くことで数的有利な状況をつくり、チームのために
働くという役割がありながら、同時に自己満足を得ている身勝手さも持ち合わせています。

(だからドリブラーには愛すべき個性的な選手がそろってしまうのだ!!)

組織的な守備戦術の向上によって、
プレスをかけられパスコースを完全に塞がれてしまう状況が
非常に多い最近のサッカーシーン。

この強固なディフェンスに対してパスだけでは相手を崩してゴールを狙うのは至難の業。


90分続く守りあいの試合。チャレンジなきスコアレスドロー。


今、世界中のサッカーを愛しているすべて人が求めているのは組織を突き破る個人の力。


事実、世界レベルの戦いにおいても拮抗した試合は個人のスキル、
つまりドリブル突破が勝負を決めるケースが多くなっているように思います。


勝負を決めるドリブル!見逃す手はありません!!