困っている人を助けようと、その人の問題点について同情してしまうと、その人を助けることもできず、更に私たちもいずれ問題を抱えてしまうようになります。


ではどうすればいいのでしょうか?


困っている人に同情しなければ、問題ありませんし、無視してしまえばなんてことありません。


でもなんとかしたいと思うのであれば、同情することなく、解決策やポジティブな展開を思い描いてあげるだけでいいのです。


つまり、私たちがネガティブな感情でい続けると、誰の役に立つこともできませんし、解決策を提示してあげることもできません。


困っている人に同情することは、困った人人と同じ状況に焦点を合わせるということになり、共倒れになってしまいます。


よって、私たちは困っている人の影響を受けることなく、私たちの幸せでポジティブな気分の良い実例を示してあげることなのです。


しかしながら、このような幸せでポジティブな気分の良い、キラキラした光のようなものを出してあげても、困っている人と私たちの波動(周波数)に大きな隔たりがあるとお互いの関係性は難しくなります。


私たちが常にポジティブな波動を維持して、困っている人の波動が同じ高さまでやってくることができると、困っている人を助けることができるかもしれません。


同じ高さの波動までやって来れなければ、私たちの前からいなくなってしまうだけです。


追伸

もし、困っている人がずっと私たちの前からいなくなることなく、居続けることになっていれば、それは私たちが困っている人に同情したり、注意を向けていることが原因です。