ストレスが更に長期に続くと!

脳内神経ステロイド反応がおこります。

脳内神経ステロイドは脳内で合成され、脳の興奮性を調節していて、鎮静作用、麻酔作用、抗痙攣作用があり、さらに気分に影響します。

1.プレグナン系
2.アンドロスタン系
3.サルフェート系があり、サルフェート系のDHEA-sがストレスに作用します。

DHEA-sは、3βHSDを抑えて疲労を回復したり、副交感神経を優位にしたりします。

まだまだストレスが続くと、DHEA -sは減ってしまい逆に3βHSDが増えてコルチゾールなどのホルモンが増加してしまいます。