一般質問と答弁 まとめ② | 山田智子オフィシャルブログ Powered by Ameba

一般質問と答弁 まとめ②

ベビーカー等使用時の段差解消について

 Q.

赤ちゃんの駅や、つどいの広場等を見てまわった時に、段差がある個所がありました。ベビーカーを押して歩くと、少しの段差でも大きな障害となるため、ベビーカーを使用することが想定される場所では、段差がないような環境を作る必要があると考えます。例えば、つどいの広場「くれよん」では、入り口に階段しかないため、ベビーカーを外に置いたままにしておく方や、職員の方が毎回中に運ばなくてはいけないこともあるため、不便な状況です。他にもこのような明らかに段差があり、ベビーカーや車イスを利用される方にとって危険な個所はスロープ等を整備する必要があるのではないかと考えますが、ご所見を伺います。

 

A.

ベビーカー等使用時の段差解消については、つどいの広場「くれよん」への出入り口前 が、施設利用者の自家用車および送迎バスの転回スペースとなっており、安全なスロープの設置が困難であったことから、ベビーカーや車いすを利用される方については、この場所とは別のロクハ荘出入口のスロープを御利用いただいているところで、今後、案内表示を工夫してまいる。また、この場所の出入口からお入りいただく場合は、職員が必ず受付で確認をさせていただき、出入口の段差の上げ下げの介助をさせていただく対応をしているところです。 なお、今後も新たに施設整備を行う場合には、滋賀県の「だれもが住みたくなる福祉滋賀のまちづくり条例」に基づき、ベビーカーや車椅子利用者等の安全で円滑な移動に配慮した整備に努めてまいりますので、御理解賜りますようお願いいたします。 

 

再Q.

スロープの整備は出来ないのか。

 

A.各施設個々の事情があるが、出来る限り設置できるよう現地を確認していく。

 

 

【市民目線にたったホームページ等の掲載について

 Q.

これまで、赤ちゃんの駅についての質問を行ってきまして、子育て応援サイトぽかぽかタウンを見た時に思ったのですが、4月から、市民センターがまちづくりセンターに変わり、名称が変更されたにも関わらず、サイト内の表記が、まだ市民センターとなっている個所がありました。また、あるまちづくりセンターでは、4月以降の市からまちづくりセンターへの案内文が、まだ市民センターになっているとの指摘がありました。

 これらは一例ではあるのですが、名称が変更になっていない個所を、統一し、市民が見た時に正しい情報を伝える必要があるのではと考えます。案内文の件のように、他にも一部古い情報になっていないか、自分の所属の情報だけではなく、市全体の情報発信にきめ細かくチェック体制の強化をして頂きたいと考えますが、ご所見を伺います。

 

A.

市民目線にたったホームページ等の掲載について、御指摘のとおり、情報発信をする際は、適正かつ市民の皆さんにわかりやすくお伝えすることが重要で、今回御指摘いただきました施設の名称等の変更等につきましても、速やかに対応すべきものである。 例示いただきました「子育て応援サイトぽかぽかタウン」や、地域まちづくりセンターをはじめとした市内外への通知文等は、各所属が責任を持ち複数の職員で確認して送付しているところではあるが、今後も、各所属が管理しているホームページも含め、各種の媒体で情報発信をする際は、その内容が正確であるか、また市民の皆さんにとってわかりやすいものになっているかを十分に精査するとともに、機会あるごとに複数の職員での確認を徹底するよう、各所属に注意喚起を促してまいる。