今日は日本コロムビア吟詩剣詩舞音楽会の伴奏をしてきました。

日本コロンビアの詩吟関係は2年前よりコンクールの伴奏を務めさせていただいております。

今回は、筝も入り座長と二人で伴奏です。

9時に豊田文化会館中ホール着。

以前吹奏楽コンクール東海大会で演奏した思い出深い場所です。

その時は指揮者。今日は尺八。

 

楽器の用意をしリハーサル

音出しのタイミングと、照明音響関係を細かく確認しました。

これが今日に使用楽器 1尺5寸管から、2尺3寸管まで使いました。

注文を出したらJBLのモニターを背後に用意してもらえましたが、どうも調子が良くない。

で、私の背後に10㎝程度のユニットの小さなパワードモニターも準備

尋ねたらフォステクスのプロ用小型パワードとのこと。これは調子よかった。

50番ほどのプログラムでしたが、そのうち生演奏の伴奏は2/3くらいでした。

 

 

本番中の写真はなかなか撮れませんでしたが、無事終了しました。

驚いたのは全体の詩吟、剣舞のレベルの高さです。

特に若い学生さんで本当に上手い人たちがいました。将来有望ですね。

愛知、静岡、岐阜、三重、滋賀からの名人が集結し、素晴らしい詩吟の伴奏の一日でした。

乾杯をして懇親会

お疲れ様でした。

いろいろな詩吟の会がありますが、ここの詩吟は聞く方にとっても本当に勉強になると思いました。

観客数も多かった。次回の会は愛知県以外になるようで残念ですが。

今年のコロムビアコンクールの尺八伴奏を打診されていたのですが、自分の所属する都山流演奏会と重なり出演できず残念。

でも、今後も関わりを持ち続けたい先生方でした。