今日からベトナム・ハノイのコンサートツアー出発です。

出来るだけリアルタイムに掲載していきます。

カバン一つは、演奏用の尺八とフルートでいっぱいになりました。

朝5時40分最寄りJR駅から出発 いよいよハノイヘ向けてスタートです。

7時セントレアに着

リベルタの3名集合しました。問題は筝です。

念入りに寸法と重量を調べられ、

事前映合わせの1万ではなく

何と5万8000円の追加

荷物追加量+サイズオーバー料の両方を加算されこの値段に!!ベトナム航空さんそれは・・・

さらに林さんのギターのサイズ超過でさらにガーンびっくりガーンびっくり

言い寄る事しばし。人間が乗る値段より高くつくのではないかい。

帰りも同じだけ支払うとすると、もうこの会社では演奏のため楽器を持っていけません。今後演奏予定のホーチミン市も困難に。

真の文化交流の目的で、何の利益も考えてないのにこれは痛かった。

最初の情報が古かったようなので、こちらのミスもありますが。

ちなみにJALで成田からハノイに向かったグループは、想定の筝一面1万円追加で済んだようです。

この違いは・・・・・

この飛行機の大きさからくるものでしょうか。

気を取り直して、乗り込み

エアバス321の窓際に座る。国際線とはいえ太平洋を越えるわけでもないので中距離クラスの感覚です。

 

名古屋港を見下ろしながら、西へ西へ

おつまみのあられ

時差の時計を直したり

写真からエビかつの弁当を選び

いただいたりして、4時間

ベトナムの森が見えてきた。

枯葉作戦があったのはここか・・とか、ランボーの舞台はここか・・とか想いを馳せながら見下ろす。

無事着陸で、静止まで主翼のフラップ、制御板全開

湿気が多く、30℃の気温に、ベトナムを思い知る。

さあ入国します。むやみに写真を撮っちゃあこの国はダメだよ・・っと言われつつ

やってきました

筝もギターも尺八も人も無事です。

クエンさんが大学の授業のやりくりして(大学の先生なのだ)迎えに来てくれました。

久しぶりです。南山の和楽器講座以来。

ここがハノイか

確かにバイクは多いな。でもこれは序の口だった。

これはスポーツ用品店?改めてハノイ駅前や旧市街地はゆっく歩いてみたいな。

ホテル到着

五つ星だけあってすばらしい。

すかさずリハーサル

窓の外は色とりどりで、少しだけパリの裏街風な所もある。(行ったことないから知らんけど)

クエンさんの案内で街中をタクシーで進むと

バイクの大きな流れが押し寄せる。

日本の感覚では道路は渡れない。止まってはくれないので、直進するバイクの中に身を踏みだす覚悟。

水上人形劇場を鑑賞しました。

これは素晴らしかった

一弦筝と横笛がめちゃくちゃ上手い、

こちらの人たちも

最後に水につかった人形使いも現れる

98%以上外国人だが、場内の盛大な拍手。素晴らしかったです。

これは人形つかいでなく私

 

 

尺八のような縦笛も一瞬使われたのでですが、近くでは見えませんでした。

 

座長はアオザイ

湖畔を散歩

その気になってるな。

 

 

このあたりの雰囲気が

共産国っぽい

クエンさんが

マンゴーを買ってくれた

用心深い林さんは食べ無ない

SIM屋さん?でスマホのSIM10日間利用可を購入

20万ドン払っておつりが来た。

大体、ゼロを三つとって、6倍すれば円に換算できそうです。

結果的には1000円程度で、ベトナム内でのスマホ使い放題になりました。

クエンちゃんの主人のお母さんの店で夕食

タンクから注ぐビールが旨かった

モンちゃんも日本で会ったときより大きくなっています。

おお、店をかすめ、眼前をけたたましく列車が走る

これ

たべきれないよ

最後にモンちゃんの踊りまで出る

線路をわたり

もてなしを受けた店を後にして

ホテルへ帰りました。

今日はもうい寝ましょう。

明日は、演奏があります。

おやすみなさい。