ハノイへ出発する準備にかからねば。
あと10日を切っているのに、持ち物はもちろん、向こうで演奏するベトナムの曲も、まだリハーサルはこれから。
現地では南山大和楽器講座に通っていた、名古屋大学大学院卒のクインさんが案内してくれるので困らないが
先発隊のリベルタメンバー3名は、二日間は自力で動かねばならない。
用意した翻訳機、ポケトークが頼りなので昨夜設定や、各種テストをしてみました。
バンドの経費節減で、中古品なので、その動作確認も含め。
Aiphoneのようなしっかりした箱に入っている。ポケトークの中でも一番小振りなタイプで、
手のひらに収まる大きさです。
この間レオ君が基本動作のチェックはしてくれたので、心配されるのは3点
バッテリーの劣化、Wi-Fi設定、Aiphoneからのデザリングでの使用。
グローバルsimは新品購入から二年の期限なので、今回はあてにできません。
二週間で完全放電している。大丈夫かな。
充電は付属のこケーブル。忘れないようにしなければ・・・・・。
数分の充電で100%になった。
起動はこのマークのようです。
我が家のWi-Fiで接続ok
左ボタンを押しながら日本語で話すと、即座に指定言語で機械が話し、画面にも文章が表示される。
右ボタンはその逆で、向こうの言語が日本語に変換されしゃべってくれる。
これはいい。
学生時代に機械工学の教授が
「万能機は専用機を越えられない」
と教えてくれたが、Aiphoneのグーグル翻訳よりも戸惑わない。操作ボタンは二つしかないから。
簡単な英語を話し、一人二役をしてみたが、挨拶の段階で自分の英語がいかにいい加減か暴露された。
今回は、日本語←→ベトナム語なので、二役で試せないがこのAI翻訳機とても便利そうです。
100万台売れたというのもうなずける。
私のAiphoneにデザリングして使ってみる方法は
ほかの人への接続の許可モード、と初回のパスワード設定でデザリングは行けました。
あとは、現地で誰かのAiphoneを通信可能にし、通信依存するだけですね。
Aiphoneバッテリーの減りと通信容量の問題はあるけど。
あ、ポケトークのバッテリーは24時間たっても
92%だから行けそうです。使いまくれば消耗するでしょうが、待機消電力は僅かのようです。
楽器運搬用意、服装、荷造り、やることはいろいろあるけど、
現地コンサートの曲の練習が、楽譜を作った段階で止まっているのが一番問題だな。
ハノイでちょっと怪しい潜入地域ばかりを調べている場合じゃあないぞ。
さあ、練習するっか。メロディーは美しくとっつきやすそうな曲ばかりです。