座長(竹田和子)に南山大学付属小学校開校時から、アフタースクール筝講座講師をお願いしてから16年になりました。

私立小学校で、キリスト教の精神を基本とし、初代校長はドイツ出身当時の南山大学理事長のハンス・ユーゲン・マルクス先生であったことから、ずいぶん公立小学校と違う環境でした。

ドイツ出身の神父マルクス先生は日本文化が大好きで、剣道をされる方だったので、南山小学校に筝や三味線、を備品に購入することは、会議でも理解が得られました。

アフタースクールの概念は、開設当時、南山大学付属小学校の設立委員長であった、浜名教授(フランス文学が専門)の強い意向があり、フランス式の授業後の活動を取り入れられ、日本の公立のように、教師がクラブ活動として夕方や、土日の部活指導を行うことはありませんでした。筝講座の開設、講師に座長を招くことは、このお二人の理解があり会議で提案が通ったことを覚えています。

このたび、講師の年齢規約のこともあり、開校より16年間指導をしていただいた座長がアフタースクール講師を退任されます。

その間に、筝講座体験者が、大学生まで筝を続け、指導者として引き継ぐまで成長したのは感無量です。

一昨日、ご苦労様会でイタリアンの店でした。

蟹江にひいきのお店があります。店名はベッラ・ヴィスタ

 

 

 

 

 

 

 

 

開校当時から共に仕事をした松浦先生へのお礼も兼ねた食事会。

座長お疲れ様でした。

料理名は覚えられませんでしたが、相変わらず、おいしく、リーズナブルでした。

南山大学和楽器講座は

こちらはまだまだ、私と共に続きます。