昨日、ボストン バークリー音楽院在籍中のギタリスト、Kaiさんから連絡がありました。

彼の作曲で新しいCDを製作するそうですが、「CDの冒頭に、私の尺八を40秒ほど入れてほしい。」との事です。

もう曲は出来上がっているらしく、他のメンバーとのデモ演奏も送ってきました。

Unsolved - Live Session - Draft 7 (Color).mp4 - Google Drive

 

いい曲なんですが、うまく尺八が溶けあうかな?

私のソロからのようですが、他のメンバーがいない所での録音でピッチも合うかどうか・・・・

Maokoさんの協力を得て、尺八楽譜を起こしてみました。

今回の曲は、同じメロディーを転調を繰り返して演奏するようです。

1尺5寸、1尺7寸、1尺9寸、と通常使わない尺八の持ち替えとなりそうです。

依頼文によると

 

今回の録音協力いただけるということで バンドメンバーも喜んでいます。よろしくお願いします。

今の所、予定としてはアルバムのイントロトラックになる予定です。 

アルバムの一曲目 ‘Unsolved’ のメロディーを吹いていただき、そのあと僕たちの方で色々他の楽器やエフェクトを乗せて色々やってみます。 

一曲目を送りますが、いきなりドンっと始まる曲なのでその前に『何かくるぞ、』というような雰囲気を感じさせることが今回の目的です。 27秒あたりからシンガーが歌っているのがメロディーです。 ビデオ付きなので雰囲気も感じていただけるかと思います。 

 

とある。Kaiさんは今はアメリカ在住でも日本育ちのイスラエル人だから日本語が堪能です。

なになに、「何か来るぞ...」という雰囲気で始めたい?

では長管尺八がいいいかな。

では、2尺4寸管(G♯)の演奏も用意するか。

一人録音なので、音程チェックしながらの録音だな。

数日のうちに発送なのでタイトです。

ボツにならぬよう、がんばろっ。