試合後のインタビューでも触れさせていただきました。試合後でまとまりもない話になってしまい、聞きにくい話になってしまったかも知れませんが、頭によぎった内容がやはり能登地震であり、被災された方々への思いでした。


試合前日に、ホテルでも大きな揺れを感じ、エレベーターが止まりました。


同宿の星稜高校地元が大変なことになっている。星稜の選手、スタッフが不安を感じているのはひしひしと分かりました。


夏には金沢フェスティバルでもお世話になっているので他人事には感じられません。


更に昨日のニュースで飛び込んで来た痛ましい羽田空港での事故も、その金沢に支援物資を運ぶはずの飛行機に衝突してしまった。


本当にサッカーをやっていていいのかと感じました。


しかし、実は以前、東日本大地震の後、名古屋高校サッカー部はスペイン遠征を計画していて、その際も行くかどうかを迷った時がありました。


行くことを決めて、批判も受けましたが、スペインで受けた歓迎や、日本がんばれというメッセージを聞き、やはり行って良かったと思いました。その当時の選手たちは、日本を世界が心配していることを肌で感じたと思います。

Con Japon 「日本と共に」というTシャツを作ってくれていました。


スポーツがみんなを一つにする。Sports unite us. 実はそんな思いが込められています。


名古屋高校はキリスト教主義の学校です。敬神愛人がスクールモットーです。


他者のためにがキーワードです。そんな教えを実践してくれた選手や、その保護者には本当に感謝したいです。


星稜高校の応援バスが来れない情報を受けて自主的に応援に参加したいと申し出てくれる選手たち、そしてその保護者たちがいました。



このメッセージを作って応援をしてくれました。

日大藤沢高校サッカー部のみんなも協力してくれました。









保護者より


横断幕は、J3の福島のチームのサポーターリーダーの方が作っています。

たまたま、その方に名古屋保護者が声をかけたんです。

ブルーシートを広げたり、皆さんに寄せ書きをして頂くための声がけ、ペンを配るなどの補助を名古屋保護者が、手伝わせていただきました。


そのサポーターリーダーの方は、応援団席には入れず、一般席での応援となりました。

黄色い横断幕は、

日大藤沢の子達が、手芸屋さんに行って買ってきてくれたんです。



この応援を受けた金沢市関係者より


ありがとうございます!!!


名古屋高校サッカー部は、能登地震災害でスタンドに来れなかった星稜高校サッカー部のために、


なんと‼️こんなに大きな応援旗を自分達の試合前に作ってくれました!!!


星稜高校サッカー部だけではなく、震災で苦しんでいる石川県民全員の励みになります!!!


名古屋高校サッカー部のみなさんありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️


名古屋高校の監督さんのインタビューで、被災地石川県の励ましのお言葉は感動して涙が流れてました!


選手のみなさまや監督さん、

ご父兄のみなさま、応援団のみなさまに我々の感謝の気持ちを伝えて下さい🙇‍♀️


我々は名古屋高校のみなさまに何もして差し上げりことはできませんが、ぜひ次の試合も頑張って下さい!!!


応援しています📣!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


まさに言葉を体現してくれています。