今年初めてのレッツビオトークに参加。中休みにビオトープに集まって、大人が話しかけ、子どもたちの話を聞くことで子どもの関心を引き出す試みです。ビオトープ+レッツトーク=レッツビオトーク、2年目の滑り出しは好調でした。


自由参加ではありますが、低学年の子どもたちが校舎から一目散に駆け寄ってきます。事前に観察用の水槽に採取した、オタマジャクシとメダカに「いる〜」とか「わ〜」と感嘆しながら、顔を近づけていました。好きな虫についていろいろ話してくれる児童もいます。


そこで水槽の中に何がいる?とか、何してる?とか、トークのきっかけを作ります。すると子どもたちはどんどん話し始めて、時々なんでだろうと疑問に思ったりします。


水槽やあみの用意があるので、生き物を見つけて次々にすくっていました。エビ、タニシ、カエルもいました。近くのみかんの木で、アゲハチョウの幼虫やハラビロカマキリの卵を見つけたり、モンシロチョウやシオカラトンボが飛んできたりします。


中休みの時間だけなので、わずかな時間でもありますが、とても中身のあるレッツビオトークになったのではないかと思います。蝶の愛好家児嶋さんとご準備いただいたCS委員さんやPTA学級学年委員のみなさんに感謝です。


お疲れさまでした!