3月3日雛祭りの日に、若木小学校の校庭で中台地区の祭がありました。「さくら草まつり」という名の通り、小さく可憐なさくら草を持ち寄り、展示する祭です。他の地区だと3月末に「さくら祭」を桜の木下で行うかと思いますが、イベントができるほど広い桜の公園がない中台地区では、住民の創意工夫によって早春の祭が行われるのです。


現役PTA会長や役員は、近隣の小中学校と力を合わせて、キャベツを切り、麺をほぐして、前日準備をしました。火が通りやすいように細かく、手際よくカットをしてもらいました。



当日、大きな鉄板で4キロの麺と野菜適量を2人1組で炒めました。私は途中で少し抜けさても貰いましたが、焼き担当のPTA会長たちは、腕疲れたなあって時々ぼやきながらも、4kg30食×22回×鉄板2台の約1300食をやり遂げました。



やきそばは炒める係が目立ちますが、焼き上がりをパックに分ける担当や販売担当など、生産ラインに加わってくれた皆さまに感謝です。手際よく運営ができました。



自分のブースで必死でしたので、会場の他のブースにはなかなか顔を出せませんでしたが、晴天にも恵まれて人出もあり、大変に賑わいました。ステージでは音楽やパフォーマンスの発表があり、地域の小中高校生のジュニアリーダーがアトラクションブースで大活躍でした。



コロナ禍が薄れていきますが、あの時の悔しい思いを忘れずに、やれることを楽しくやりたいと思います。何もない校庭ににぎわいと交流が生まれ、子供たちが笑顔で、さくら草が青空によく映えました。娘にもやきそばがおいしくできていたと褒められました✌️


みなさま、お疲れさまでした。今頃、ダテさんは両腕が筋肉痛だろうなとニヤける私です😙