環境教育推進協議会に出席。板橋区役所9階大会議室に、専門家、識者、学校長、商店街長、区民公募などの方々が集まりました。区職員も合わせると30名ぐらいの会議でした。


事例報告では、緑小学校長が千葉大学と野村不動産と行った「推しの木」という環境学習をご紹介しました。また、私も積極的に挙手をして、保護者目線で地域の環境への愛着や、家族の話題となる良い授業だったと感想を伝えました。偶然、娘が授業を受けていました。




環境基本計画2035の基本方針も示されて意見が求められました。「SDGsやゼロカーボンやZEBやスマートシティなど、分かりづらいし、どれをやったら良いのか理解できないな」という意見がありました。「〇〇しよう!板橋」みたいに分かりやすくならなかなと。


環境に関する新しいアプローチや技術が海外で生まれていて、輸入されているからでしょうか。分かりやすくはないですし、環境問題は最重要なグローバルな課題ですから新しい言葉も次々と耳にするのだと思います。


板橋区から示された基本方針に「ごみの削減」という文言が見当たらなかったので、区が目標にしているゼロカーボン2050を推進していくために、「ごみの削減」は方針に入れるべきではないかと提案しました。シンプルだけど、当たり前に重要ではないでしょうか。


「ごみを削減しよう!板橋」って掲げても良いくらい大事だと私は思っています。環境に向き合う政策が求められています。