蓮根ファームの冨永さんは、無農薬で野菜をつくり、生ゴミを微生物で分解して土をつくる環境に優しい農業を営んでいます。大根ぬきや芋掘りで近隣幼稚園や緑小学校がお世話になっています。今日は資源政策課の職員の皆さんに取り組みを詳しく説明していただきました。



畑の案内をしていただいた後で、近くの堆肥場を見せていただきました。籾殻や落ち葉(サンシティ産!)と混ぜられた生ゴミは、腐らずに発酵が進むので不思議と臭いがありません。微生物が活発に活動していて、熟成が進む土の温度はなんと70℃になります。アツアツ!


完全な土の状態になれば、微生物が豊富にいる、野菜を育てるのに適した良い土になります。生ゴミから見事に土になる訳です。素晴らしい取り組みをご紹介いただきましたので、板橋区の環境施策と連携が進むように引き続き、取り持っていきたいと思います。