東日本大震災から12年になります。現地での追悼式典の黙祷に合わせて、14時46分に黙祷をしました。12年前に0歳だった息子も今年、中学生になります。時間が経ちました。


当時、陸前高田市で佐々木朗希投手は、ご家族を津波で亡くされました。野球を続けていくことが大変な中で努力をされて、今日3月11日に先発投手として夢舞台に立たれている姿は、本当に素晴らしいと感動しています。WBCにかける想いは計り知れませんが、ぜひ勝利してほしいです、応援しています。


大谷選手も高校一年生で被災をされています。東北出身の選手の活躍は、被災された多くの方にとって嬉しいニュースではないでしょうか。


私は12年前、初選挙のために準備をしていました。当選後の初日5月1日から会派の仲間と、宮城県気仙沼、岩手県大船渡市、大槌町、釜石市鵜住居町、仙台市に支援物資を届けに行き、現地の惨状を目の当たりにしています。板橋区の災害対策も教訓を生かして行います。


犠牲になられた方々に心から哀悼の誠を捧げます。


がんばれ、サムライJAPAN!