本会議での代表質問が終わり、今日は予算審査の分科会でした。普段、企画総務委員会に所属している私は、板橋区の政策企画や総務や財政や危機管理など行財政運営に大事な予算について審議しました。


令和5年度の予算についての審議です。つまり、今年の4月から始まる新年度の予算です。基金積み立て額を切り崩さずに、収支均衡型の予算が組めている点の他、予算書や関係書類を読み込んで予算や事業から見えてくる、板橋区政の方向性を問いました。


行政上の事故を未然防止するための内部統制は、政策企画課の業務として位置づけられており、リスクマネジメントが新年度も進められます。私は議会で導入を求めてきましたので、しっかり根付くように注視をしております。予算分科会では令和5年の取り組みについて確認をしました。


高齢者を狙った強盗殺人が連日報道されていますので青パトの運行ルートや体制について、令和5年約30億円の税収減が予想されているふるさと納税制度について、荒川の流域治水や要支援者の避難行動についてを時間をかけて質疑しました。


求めてきたスクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーの増員も新年度予算では実現し、拡充が図られますので、期待しております。