もともと志村四中の学区域にお住まいの方が、隣接する中台中に入学の希望を出す制度を、板橋区では「入学予定校変更希望制」と言っています。



志村第四中学校の改築工事が令和7年4月から始まることも起因して、それなら中台中にと希望者が例年より増えました。60名余りの生徒が抽選に臨み、中台中へ入学が叶うかを待っています。


しかし、今週の平日16日に中台中、18日に志村四中が入学説明会があります。まだどちらに入学できるのか決まっていないご家庭は、両校の説明会にでるのかと、お困りになっています。教育委員会に問い合わせたところ、20日に分かりますと言われました。


そこで時間短縮の調整をしてお願いして、説明会の前日になりますが15日には、各ご家庭に電話で連絡をしますとご回答を頂きました。


私立や都立中学校の結果を待って、結果を郵送してもらって、学区域の生徒数が確定してから、希望している児童を枠に当てはめていくために時間と労力がかかります。


友人は郵送したら、切手が足りなくて戻ってきたから、再送したと言っていました。全員の結果が揃わないと、入学者が決定できない仕組みです。


こういう事務にこそICTを活用すべきと思います。せめて携帯から結果をすぐに教育委員会に報告してもらえる仕組みを作るべきです。そのように担当課にもお伝えしましたが、私も実現するように働きます。


というわけで、中台中に関しては15日には連絡が行く予定です。