居住するマンション防災の講習会に参加。今年度は管理組合の棟役員になっていて、防災・防火担当しています。コロナ禍でうまく引き継ぎができずにスタートしたのですが、2年間が役員任期なので来年度の予算に必要備品を提案して、備えを充実したいと思います。


講習会は、マンション防災がテーマでした。熊本の事例では、約90パーセントのマンションに軽微なものも含めて被害があり、そのうち8%は大破でした。壁に亀裂が入る、2回震度6クラス以上の地震が発生、安否確認の方法や道具を準備しておく、屋上の貯水タンクが大破して上下水道復旧後も水が利用できない、電気やライフラインの復旧に時間がかかる等、説明を受けました。


熊本の大震災からの教訓をどう生かしていくか。検討課題が示されましたので、役員の皆さんと改めて話し合っていきたいと思います。