板橋区立緑小学校です。6月1日の読売新聞の朝刊11面にSDGsの取り組みが進む学校として、隣接する集合住宅地「サンシティ」と一緒に記事になりました。全国紙に掲載されたこともあり、たくさんの卒業生から反響がありました。


校庭遊具が更新されたり、外壁が塗り直されたり、傷んだところに手を入れて変わらぬ姿を見せる学舎です。最近は環境学習に力を入れていましたので、校庭改修の際にビオトープを整備してしてもらいました。


CS(コミュニティスクール)委員が中心となって、教育委員会に要望を出したことが契機となりました。その際に、持続可能な維持管理について注文をされました。学校支援地域本部の地域コーディネーターもビオトープの必要な支援をしていく予定です。


もともとサンシティ管理組合やグリーンボランティアの皆さんには、椎茸作りや焼き芋や筍堀りの体験の支援を頂いていました。そこで子供達からサンシティ管理組合にお願いして、「生き物のシェアハウス」看板やどじょうの寝床(筒状のやきもの)を作ってもらえました。


これまでの緑小学校とサンシティの取り組みについて児童や関係者への取材から分かるような記事になっています。




色々な方々に支えられている学校です。今年度も母校のPTA会長をさせて頂いておりますが、小学校PTA連合会から2名の副会長さんに感謝状を頂きました。サンシティの緑の下で代読をし、お渡ししました。私も与えられた役割を果たして、素晴らしい学校と地域をつないでいきたいと思います。

今晩は控えめにサンシティ生まれのニホンアマガエルが鳴いています。