11月にオープンした板橋区発達障がい者支援センターに伺いました。こちらの施設では、おおむね16歳以上の青年から大人の発達障害者をサポートする施設になります。長い間、関係者やご家族の悲願でありまして、想いのこもった施設と感じました。活用が期待されます。


この発達障がい者支援センターが入る、ココロネ板橋は、あらゆる障害を持った方への支援を行う施設でもあります。児童発達支援、生活介護、短期入所の施設も設置されて、身体障害、知的障害、精神障害といった様々な障害と向き合い、共に歩む施設です。




4階建ての施設の1階には、「ねねね」というカフェがオープンしていて、就労継続支援B型として通われる方のつくるパンを頂けます。ただ、あまりにも雑穀米(だっけかな?)おにぎりと具沢山のミソスープが食べたすぎて、パンは写真撮れませんでした。次に伺ったらおいしそうなマフィンをぜひ頂きたい。どなたも気軽に立ち寄れる素敵なカフェでした。


ココロネ板橋を出ると上板橋第二中学校が建設中です。向原の地域も変わっていきますが、新しくできる施設の利用者に、地域の中で交流が生まれると良いなと感じました。具体的には例えば中学生の職業体験とか、行事を通じた招き合いとか、豊かな交流が実現できたらと考えます。

歩きながらの帰り道、腹ごなしにあえて遠回りをして思い巡らしました。ごちそうさまでした。