区議会議員としてご案内を頂きましたので、陸上自衛隊第1師団第1音楽隊のふれあいコンサートに伺いました。サキソフォン、ホルン、トランペット、テューバの金管楽器は見た目も勇壮に思いますが、サウンドも大変に迫力ありました。

練馬駐屯地に所属されている隊員で、1都6県が担当演奏区域なのだそうです。国家的な行事、隊員の士気の高揚、ふれあいコンサート等演奏機会は年間130回、30万人の方へ音楽を届ける任務。

今年は小P連主催のファミリーコンサートが中止となってしまいましたので、次回の開催に向けて、コロナ禍でのコンサートのやり方も見させてもらおうという魂胆もありました。

隊員による手際の良い誘導、フェイスガードを常着、非接触式の体温計で検温、入口でアルコール消毒の処置、演奏も30分行ったら10分の休憩を挟み喚起を実施していました。そうした事が手際良く連携されていて、流石に参考になりました。

座席は1つずつ空けて、きちんと貼り紙で座らないように注意喚起をして、さらに後列とは互い違いになるようになっていました。前から4列程は席を潰して、飛沫の影響を受けないようにもされていました。

活動写真を拝見して、改めて隊員の皆様の活動に感謝と敬意を抱きました。

ありがとうございました。