剥製ではありません、生きているフクロウです。

 


動物とふれあえる屋内型施設、オービィ横浜に家族で行ってきました。


オービィ横浜は、「みなとみらいで動物とふれあえる屋内型パーク。大自然や動物たちの世界を五感で楽しむエンタテインメントパークです。都会では、滅多に味わうことのできない非日常のネイチャー体験がオービィ横浜の特徴です。セガの斬新でインタラクティブなエンタテインメントやテクノロジー。世界最高レベルの大自然とリアルな動物たち。オービィはこれらのデジタルとリアルを調和させることで、より”ライブ感”あふれる感動体験を想像し、ユニークで直観的な遊びとまなびの場を提供します。」(施設HPより引用)

12月から板橋区でもこども動物園がリニューアルオープン予定です。行動展示を取り入れたこだわりが過ぎる施設になりますが、子どもが楽しめる施設にするため、主にサービスやソフト面の参考になるのではないかとオービィに出かけてみました。


オービィ横浜で人気なのは、檻の中の動物をみるのではなくて、木に止まる鳥たちや目の前でぼんやりしているカピバラをごく近くで見れること。餌代を払えば、触ることも可能で頭を撫でたり、体を触ったりできるので、子供たちはとても楽しそうでした。板橋区こども動物園でもモルモットを膝に乗せてなでる体験やえさやりは人気ありますよね。


小動物でリアルな体験をして、ヴァーチャルで大自然を感じるような映像体験が用意されてました。4Dの風や振動がシートから伝わるゴリラの生態映像や鳥瞰の大自然映像を観ることで、スケール感が補われるように感じました。自分の手に乗るハリネズミも、壮大なイグアスの滝も自然の一部なんだなと感じられました。






動物とたくさん触れ合えて、満足していた娘です。おそるおそる撫でてみて、アルマジロの固さが分かったり、ひよこの温かさを感じたり、良い経験になったようです。

今日の経験も生かして、板橋のこども動物園に意見や提案をしていきます。動物たちが疲れてしまわない良い具合に、ふれあいを大切にしたリニューアルになるようにと思いました。また、コロナ感染予防の観点からも施設運営は参考になりました。


https://www.city.itabashi.tokyo.jp/bousai/kouen/kouen/doubutsuen/1006627.html