再び貼り出されてしまいました。運動広場と呼ばれるスペースに、壁当て禁止の貼り紙。声の大きな住民の声だけを聴き、子ども達の遊び場をいとも簡単に制限するルールを強要する行為に抗議しました。緑小学校のPTA会長として、また子育て世代の居住者として、です。

コロナ禍で誰もが様々な活動制限される中で、必死に生活をしています。それは子ども達も同じです。子どもなりにストレスを抱えながら、生活をしている筈です。貴重な遊び場を話し合いの機会さえなく、遊び方を制限することが妥当な判断であるか、私は疑問です。

私もサンシティ育ちです。この運動広場で自由に遊ばせてもらいました。言い尽くせない思い出がある大切な場所ですが、それはサンシティ育ちの仲間や今の子ども達も同じだろうと思います。サンシティが誕生してから、こんな貼り紙がされた事は一度もなく、寛容な大人たちによって約40年間も守られてきた場所でした。

昔に比べれば、今は外で遊ぶ子供の絶対数も減り、私も子供と利用しますが、騒音と認定されるような遊び方をしている子供にあった事はないです。また使用時間が決められていて、帰りのチャイムが鳴れば使用ができない場所なのです。


管理事務所の判断とのことなので、事務所長に意見を申し上げました。もし、同じように感じてくださるサンシティの住民の方がいたら貼り紙がおかしい事について声を上げてもらえないでしょうか。「私もおかしいと思う」と管理事務所に伝えてもらいたいのです。

認められている権利を制限をするには、根拠が必要だと思います。その説明がまったくなされていない事や、一度この種の貼り紙がされると後ろ盾を得た意地悪な大人が子ども達に迫るのです。貼り紙が見えないのかと。

今まで色々ありながら、先輩方の叡智によって高い自治をしてきたサンシティ管理組合です。その管理事務所がこれでよいのかと、非常に残念に思った私です。引き続き、改善されるように対応していきたいと思います。