毎日、ベランダでゴーヤと朝顔の花が咲きます。緑のカーテンはまだ未完成で、ところどころに葉がまばらな部分があります。葉が密になって心地よく日差しを遮るのは、もう少し先になりそうです。楽しみです。



朝顔は、色彩や濃淡が花ごとに違っていて不思議な魅力があります。ゴーヤが繰り返し黄色い花を咲かせるのとは対照的で、花の大きさも見栄えがしますし、時間が短く萎れてしまう儚さも、好んで絵画のモチーフにされてきた理由でしょうか。


先日のブログで、シャクトリムシが葉を食い散らかして、肥えた姿で家族に見守られていたところ、突然に姿を消したと書きました。前日の強風のせいと思っていましたが、それはどうやら違ったようです。


2匹目のシャクトリムシが同じように育ち、気をつけてその様子をみていました。するとまたも突然シャクトリムシは姿を消してしまったんです。鳥のフンがベランダの手すりを汚し、天候も穏やかな日が続いていたので、どうやらカラスの仕業だろうと推察しました。(↓下の画像、どこにシャクトリムシがいるか、分かりますでしょうか)


葉の裏に見事に擬態をして隠れていますが、この状態の虫を見つけて啄んでしまうとは、カラスも凄いな、侮れないなと感心します。ゴーヤも育っていますんで、見つけるの大変だったはずなんです。

シャクトリムシはさておき。娘が毎朝ベランダで水やりをして、植物の様子を話してくれるのが、楽しみになっています。