梅雨入りとなりましたが、今朝は日差しが眩しく感じられました。雨が降るかと疑っていましたが、やはり降りました。

昨日は、本会議で令和2年度の2号補正予算が反対なく可決されました。コロナ禍での必要とされる追加支援ばかりでしたので、反対する理由はありません。速やかな審議を経て、決断致しました。

昨日のブログでご紹介したひとり親家庭(対象数5000)の生活支援をする予算、妊婦さんの安全な移動にタクシー利用して頂くことも可能な「こども商品券」実施の予算、中小企業支援、区役所窓口強化などが挙げられます。

また、一昨日もお伝えしましたが、公教育環境に革命的な変化を与えることになる、一人一台のタブレットとルーター等の費用も約18億円確保されました。活用の方法を深める議論が欠かせません。

本会議の後に行われた文教児童委員会は、開始が16時からで2時間しか会議時間がありませんでした。

「区立幼稚園のあり方検討」中間報告では、幼稚園教育の中で3、4、5歳児、要支援児の誰もが共に過ごすインクルーシブな運営をすることを確認しました。今後は検討委員会に福祉の専門家も加えることを要望し、板橋区独自の施設計画に期待して引き続きの報告を求めました。

来年3月にオープン予定の新中央図書館の議題では、板橋の子供全員がタブレット端末を持つ意義を理解して、edTech やSTEAM教育の中心的な役割を担うことや、私が拘ってきた公園との一体的整備を通じて地域への経済効果を高めていくことを要望しました。

先進的な事例を学び、未来を見据えて、今板橋区で起こっている変化の少し先の提案をしていきたいと思います。がんばります!