志村三丁目駅にて、区政に関する諸課題と財政見通しについてを報告し、区議会議員選挙スケジュールについてお知らせしました。

1つは、教育に関する課題。教育現場に人と予算をかけること。教員の育成と併せて事務など負担を軽減し、教材研究や児童と接する時間を増やすこと。事務職に事務作業など負担してもうこと。副校長やソーシャルスクールワーカーを拡充し、現場の支援体制を強化すること。施設の老朽化対策や環境改善にも予算をかけること。

1つは、財政についての課題。板橋区は人口は微増のトレンドで、現在57万区民。人口が増えた、所得が増えたという理由によって平成31年度予算規模は過去最大になりました。一方で財政の硬直化が指摘されるように区が自由に活用できる予算は限られています。ふるさと納税のように板橋区に入るべき税収が国税化してしまうことは、区にとっては好ましくありません。

さらに、リーマンショック時のように景気の低迷が続こうとも、計画的に公共施設の更新、例えば小中学校を改築していかなければなりません。そのために基金積立を行い、適切に更新需要を見通した準備を進めなければならず、切実な課題です。

他に児童相談所設置の件と4月14日から選挙運動期間が始まる板橋区議会選挙の概要についてご報告しました。約60人の立候補者のポスターが張り出される掲示板の設置が完了しました。ご覧になりましたでしょうか。人数が多いのです!

9時まで、させて頂きました。たくさんの応援ありがとうございました!