最近、アトリエインカーブという社会福祉法人の活動を知りました。

書籍やHPがきっかけです。


様々な障害やハンディキャップを持っていても

アーティスト、芸術家として類まれな才能を持っている方がいます。

しかし、日本では「障がい者アート」としてカテゴライズされていて、

美術館に作品が飾られるようないわゆる「芸術」と区別されてきました。


インカーブでは、アーティストとして社会に認められるように

ハンディキャップを持った才能ある芸術家を支援しています。

HP、書籍、画集で観ると大変に魅力がある作品ばかりで驚きでした。


インカーブは2002年に設立されたそうですが、

困難を乗り換えて、現在はアトリエに27人の芸術家がいるそうです。

中には作品が海外で高く評価されたこともあり、

国内で注目されている方もいます。


作品やデザイングッズが販売され、

芸術家として自立しています。

絵を描くこと、作品を創ることが好きで、作品が評価されなければいけないという前提はありますが、

障がい者の自立手法として非常に注目しています。

今後も情報を収集したいと考えています。


と、いろいろ説明するよりもHPを見て頂いた方が分かるのでリンクをお知らせします。

【リンク】

アトリエインカーブ