この前、ディフュージョンの時に岩手さんとも語っていたのですが
、この世界を支えてきた最近優良純男たちが女装イベントに来なくなったり、引退したりしている。
誠に嘆かわしい状況である。
昔は、ここ東京ではまっ○ん大佐、か○こさん、○ニキ等の優良純男たちがネットで有名な若い女装子達をイベントに連れて来て、彼ら彼女らの「軍団」に会いたい無名の女装やチェイサーが集まってきたものだ。
それによって、イベントだけでなく、この世界全体の嵩上げができたのである。
プロパガンダ栄光の時代というのは彼らの活躍によってできた物と言っても過言ではない。
最近の女装イベントやお店にいる純男の多くは、
若い女装子やニューハーフとのワンチャンを狙って、目をギラギラさせている。
不潔感が漂う服装で社交場にやって来ては下品に酒を飲み、女装子におかしな絡みをする。
初対面の相手にも非常に偉そうで、気に入らない相手とは時に喧嘩をする。
品が無いし、徳もないし、知性もない。
っていうか、文明人ではない。畜生である。
もちろん昔からそういう人がいた事はいたが、優良純男と底辺純男の間には明確な格差があった。
格差は必要である。
・普通に女にもモテるけどさんざん遊んでココにいきついた純男
・女にモテなくてオカマ相手に偉そうにしている純男（このタイプは大概モテるって言う意味を勘違いしているが）
女にもてなくて、オカマに会いに来ているトラニーチェイサー諸君はもう一度自分を振り返って考えてみるとどうだろうか？
人格は一夕一朝とはいかないが、
具体的にはモテチェイサーと非モテチェイサーには以下の違いがある。
■キモいかキモくないか
ぱっとした見た目がまず違う。
前者は清潔感がある。○ニキはスーツをカッコよく着こなす。
中年童貞や、いい歳した土方ヤンキー崩れとは雰囲気も違う。
■紳士的かどうか
具体的には初対面の相手（例え年下の女装子でも）にも敬語を使えるかどうか。
ムリがある男らしさアピールは控えること。
■人間として当たり前の付き合いができるか
まっ○ん大佐は女装子を馬刺しオフとかに連れて行ったりしてたぞ。
人と人が付き合い、つながりを増やすためのコストと時間を惜しむな。
■TPOに合った言動
いつでも声がでか過ぎたり、ぼそぼそ話したりはNG。
その場その場で適した話し方ができる事は重要。
酔っ払って悪乗りしたりするのは論外。
■決して手を出さない
優良純男はそもそも目先の欲望に惑わされない。
■狭い世界の噂話はしない
話の幅も広い兄貴は相手の興味に合わせて話ができる。
女装業界の噂話に終始してドヤ顔するキミたちとは違うのだ。
■女装子を独立した一人の人格として扱う
自分の意見を無理に押し付けたり、逆に甘やかし過ぎたりしない事。
ダメな事は普通の友人同様にダメという。
お小遣いを渡したり、過度に奢ったりすることはNG。
■そもそも頭が良い
優良純男はそもそも頭が良い。
何も考えずに、その場の欲に任せて生きている底辺純男とは違うのだ。
だから細かな気遣いができる。
元々の頭がどうとかじゃなく、頭を良く使っているかどうかだ。
これは女の子に持てるかどうかではなく、普段の仕事や生活でも生きてくる法則だと思う。
女装子にもてる男は仕事もできる。
紳士たるとはそういうことではないだろうか。
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