BYDが直面する危機と課題
「隠れ負債」の懸念
表面上の純有利子負債は約6600億円ですが、サプライチェーン・ファイナンス等を含めると約7兆7000億円(公式発表の約10倍)に達すると指摘されています。
過剰生産と価格競争の激化
新エネルギー車の生産能力が市場需要を大幅に超え、度重なる値下げにより利益率が急低下。2026年第1四半期は前年同期比で55.4%の大幅減益を記録。
政策支援の縮小
中国当局がEVを戦略的新興産業リストから外し、補助金や優遇措置も縮小傾向にあります。
海外市場のコスト高
欧州市場などでシェアを広げる一方、生産に必要な素材や部品、電力コストの上昇が利益を圧迫しています。
バフェット氏の全株式売却
かつて投資していた著名投資家ウォーレン・バフェット氏が、2024年半ばまでに保有していたBYD株をすべて売却。
↑BYD⋯実は創業依頼の危機
