訪問して下さり

ありがとうございます


本日もどうぞ

宜しくお願いします




誰も二人の主人に兼ね仕えることは出来ない


一方を憎んで他方を愛し、あるいは一方に親しんで他方を疎んじるからである


あなた方は神と富とに兼ね仕えることは出来ない


それだからあなた方に言っておく


何を食べようか何を飲もうかと自分の命のことで思い煩い、何を着ようかと自分の身体のことで思い煩うな


命は食物に優り、身体は着物に優るではないか


空の鳥を見るがよい


蒔くことも刈ることもせず倉に取り入れることもしない


それなのに、あなた方の天の父は彼らを養っていて下さる


あなた方は彼らよりもはるかに優れた者ではないか


あなた方の中で誰が思い煩ったからとしても自分の寿命を少しでも延ばすことが出来ようか


またなぜ、着物のことで思い煩うのか


野の花がどうして育っているか考えて見るがよい


働きもせず紡ぎもしない


しかしあなた方に言うが、栄華を極めた時のソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった


今日は生えていて明日はは炉に投げ入れられる野の草でさえ神はこのように装って下さるのなら、あなた方にはそれ以上良くしてくださらないはずがあろうか


ああ、信仰の薄い者達よ


だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思い煩うな


これらのものは全て異邦人が切に求めているものである


あなた方の天の父は、これらのものが、ことごとくあなた方に必要であることをご存じである


まず神の国と神の義とを求めなさい


そうすればこれらのものはすべて添えて与えられるであろう


だから明日のことを思い煩うな


明日のことは明日自身が思い煩うであろう


一日の苦労はその日一日だけで十分である











わたし達は二人の主人に

仕えることはできません



神に仕えるか富に仕えるか

どちらかにしか

仕えることができないのです



神に仕えることが

幸いとなります



イエス様の教えでは

地上に宝を蓄えてはならない

とあります



虫も食わず錆びも付かず

盗人らが盗み出すこともない

天に宝を蓄えることです



神に仕える心を天に蓄えること



宝のある所には

わたし達の心もあるからです



人には世の煩いがあります

人生の心配をして

生きているのです



その場合、わたし達の心は

地にあります



大切なのは命です

何よりも大事なのですが

命を求めることよりも

他のことをしているのです



自然を見れば

イエス様をほめたたえることも

しない花が咲いています



そんな花にも神様は

良くして下さるのに

イエス様をほめたたえる人々に

良くして下さらないわけが

ありません



だから人は花や空の鳥よりも

優れているのです



唯一、イエス様を

ほめたたえることが

できるのです



信仰が薄いならば

自分で何とかしようと

踏ん張るのです



それが無駄な苦労なのです



思い煩っても

誰も寿命を延ばすことが

出来ない



思うように出来ないのです



わたし達には寿命を伸ばす

権利もないのです



だから頑張れば頑張るほど

無駄な苦労となります



自分で何とかしようとする

心を捨て去って

イエス様にゆだねる信仰が

幸いとなります



まず神の国と神の義とを

求めること



わたし達に必要なものは

すべてイエス様がご存知です



従えば添えて与えられます



信仰していないならば

不安な日々が続きます

先の苦労を心配するのです


しかしイエス様に従えば

イエス様にゆだねる



共に歩んで下さるのが

イエス様です



従う者は

イエス様の後をついて行く



その日の苦労は

しなければなりませんが

先の苦労までしなくても

良いとなります



イエス様の御国が来ますように


イエス様の御心のままに

なりますように


多くの人々に

祝福がありますように


本日は以上です

ありがとうございました