山田幸泉のブログ
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展覧会に向けて


         

いろいろやってみました。


美しさを探すのは難しい!!


それをイサム・ノグチの完成された作品の上に


どう表現するか?!!?


プラザの階段を想定して試してみました。

イサム・ノグチの石庭で展覧会

竹ひごの編んだものを重ねると美しい!!

渕がいい!!







          でも、そのままだとそうでもない

         
 















こうして家では美しいのにプラザにもって行くとまた、違う。

再三繰り返して四回目で構成を決めました。

イサム・ノグチの石庭で展覧会

 作業台に線を引いて編むことにしました。

早くこうすれば良かった!!




これは編んだ作品をさげるために考えたS字のフックです。

いろいろ思うつくと楽しいです。

   



                                     作品も勿論考えました。どうしたら竹ひごの                       

                             美しさを表現できるか?試行錯誤の連続でした。




         

イサム・ノグチの石庭



これは何だと思いますか?


はじめはガムテープでいちいち止めていたのですが、


長いうちには指の指紋が消えてしまうのではないかと


思うほど痛くなり、それで考えたのがマジっクテープでした。


すごーく楽になりました。








一日中制作したあと、外を見ると夕焼けが赤く空を染めていました。


疲れも吹っ飛びます。

イサム・ノグチの石庭

2月の展覧会に向けて昨年の10月ごろから制作が始まりました。



制作も試行錯誤の連続ですが、作業自体もだんだん

進化してきました。

これはサイズにカットしてるところ。最初に竹ひごをそろえるのはガムテープでたたきます。


  竹のささくれが手に刺さるので手袋は必需品。










    右下の写真は黒丸を書いています。

竹ひごを上、下と編んでいくのに途中で判らなくなることがあります。それで黒丸を付け、そこは下をくぐると判りやすいということになりました。


作業台も最初はお稽古台に養生テープを張り、そこにラインを引いていました。

それではいちいち編んだものを移動しなくてはならず、

90センチ、160センチの板を4枚つなげ、作業台にしました。



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