そんな声が聞こえてくる。


いや、聞こえていた。

国立競技場をあとにするファンのみんなから。



リーグワン決勝戦。

楕円級の神様が最後に微笑んだのクボタだったが

自然とパナソニックワイルドナイツの世界に引き込まれた。


音楽や歌声が自然と耳にはいってくるように

パナソニックワイルドナイツが奏でるラグビーに自然と引き込まれた。





山田は開始前からスタジアムの裏側やホスピタリティーエリアにもお邪魔させていただいた。




MCの方も爆笑。

プレーとは想像もつかないイシの軽快なトーク。


日本を代表する司令塔中尾くんの

やわらかくも冷静な試合分析。


試合前から盛り上がった。



そしてスタジアム全エリアでリーグ運営側の皆さんもすごく動き回っていた。


日本のラグビーは明るい。

かもしれない。


と思わせてくれたそんな空間だった。







もぅ来シーズンが待ちきれない。


実は試合後に聴こたこの声はファンからだけじゃない。

パナソニックワイルドナイツのみんなからも聴こえてきた気がしたのは私だけではないはずだ。



ラグビー決勝戦ライター

山田章仁