お火焚きの季節がやってきました。

昨日と今日、お火焚きしました。

昨日は、お世話になっている宮司さんの

新日吉(いまひえ)神宮のお火焚き。

新日吉神宮さんは「湯立て神楽」

をされた笹を毎年くださいます。

 

それと、これ!

護摩木が燃えた後の炭火で焼くみかん。

(今年は焼き足りなかったね)

風邪封じのおまじない。

 

高熱を出したときにキンカンなどの柑橘系を

お砂糖を入れてドロドロになるまで煮て

食べるとすぐ熱が引くと

ひいばあちゃんに教えてもらい

数回やってみたことがありますが

本当に熱がひいたりする。

 

なので、このお火焚きみかんの風邪封じは

風邪予防の意味があるのかもしれませんね。



さて、私どもの神社

松明殿稲荷神社のお火焚き

母がお世話をしていた時代から使っている

「お知らせ」がボロボロになっていたため

 

今年、英語訳も入れて

こんなふうに新しくしてみましたところ

下矢印

 

海外から観光に来られた方から

ありがとう京都と書かれた護摩木がありました。

いい体験をしてくださったようで、有難いですね。

 

本殿にお参りいただき

私たちも一緒に大祓祝詞を。

 

護摩木が燃えている間

大祓祝詞をあげて

 

塩、米、日本酒を。

 

町内のみなさま、氏子のみなさま

家族、友人、お参りくださった

みなさまの願いや想いを

炎にのせて神様にお届けしましたことを

ご報告いたします。

 

 

コロナ騒動の数年間の休止から

再開できたことが嬉しいです。

 

創建以来1075年間、きっと、ずっと続いてる

お火焚祭を無事終えられましたこと

心から御礼申し上げます。

有り難う御座居ました!

 

 

 

 

 

 

 

“京都あるある”で、町内で守っている神社の

お世話(社司)もさせていただいてる

 

おひろちゃんこと、作家・山田ヒロミの

山田ヒロミブログをお読み下さり

ありがとうございました。