お兄ちゃんのお道具箱を

整理していたら…




漫才の台本が出てきた泣き笑い




確か以前

終わりの会でお友達と

漫才するって言うてたな〜



その時の台本やね!

2本もあるよ




お兄ちゃんには

ナイショで読んだよ






こんな感じやった




お兄ちゃん  『うーんここの問題
わかんねーなー
なあなあ!ちょっと手伝ってや』


友達   『どうしたん?』


お兄ちゃん  『ここの問題わから
へんねん。』


友達 『どれ?』


お兄ちゃん   『これ』


友達『え? おまえなんで数学
やってんの?!
俺でもわからんわ』


お兄ちゃん   『これだから底辺の
奴らは…』


友達  『何か言ったか?!』


お兄ちゃん   『みんな表紙に
だまされてんねんなー』



友達   『どゆうことやねん。』



お兄ちゃん    『中身見てみ!
これ九九の暗記表やで!』



友達    『それ2年の範囲やで!?
中学3年から一気に小2まで
飛んだで!』



お兄ちゃん   『まあまあ落ち着いて
お茶でも飲めや。』



友達  『ありがとう。ってブフォ!
まっず! にっが!』



お兄ちゃん   『それ公園の道ばた
でホームレスが飲んでたやつ
もらってきた。』



友達   『ホームレスになにしてる
ねん!!そんなヒマがあったら
早く九九暗記せえ!!』


お兄ちゃん    『もう早く九九
教えてや』


友達    『ことの張本人あんた
やからな!!』


お兄ちゃん   『だから早く教えて
や…(泣く)』


友達   『はいはい』


お兄ちゃん  『へぇ〜ほう〜』



友達  『で、2✕2=4なわけ…』


お兄ちゃん  『なるほど…   は!
俺更に大事なことに気づいたよ
1+1=2だってことにな!!』



友達    『2年からまた1年に
下がったぁ!!』


2人『ありがとうございました!』






懲りずに
2本目も読んで
ください爆笑







友達    『いい物件ないかな
不動産屋なのにメニューにラーメン
がある
ちょっと行ってみるか』



お兄ちゃん 『いらっしゃーせー』



友達   『ちょっと家買ってみよ
あの、安くていい家ないですか』



お兄ちゃん   『それならサバンナ
の奥地にあるモーレッツ3世の
王朝などはいかがでしょう』



友達    『絶対嫌なんだけど』



お兄ちゃん 『それならタワマンの
38階建てなどいかがでしょう
家賃は3000円ほどですよ』




友達   『やだ絶対出るやん。』



お兄ちゃん   『3000円ですから
安いですよ。確か前の住人が
3ヶ月前に失踪しました』



友達    『それもいやなんだけど』



お兄ちゃん   『では3丁目の
鈴木さんの家などどうでしょう』



友達  『また絶対なんかあるやん』



お兄ちゃん   『じゃ次は一軒家の
家はいかがでしょうか。
ローンは、200万円ですよ
この物件には、1つ欠点が 
ありまして』



友達    『もーなんなんですか?』


お兄ちゃん   『まだ違う人が
住んでます。』


友達    『ほら!!言わんこっちゃ
ない』


二人  『ありがとうございました』




5年生が考えた
漫才でした!!



良かったら
結婚式や忘年会などで
ネタ使ってください爆笑


スベっても責任は取りませんてへぺろ