コロナ禍から定着しつつある在宅ワーク。
集中できる人と、集中できない状態が続く人と二極化していると考えます。
思うに普段から仕事に丁寧に接しているサラリーマンタイプであれば、
在宅ワークでも責任感から、コツコツこなしていくでしょう。
問題は、外部環境に左右される、粗けずりや、大雑把タイプです。
大雑把タイプは接客など人と接するのは
「気にしない点」「強く人に進められる点」から、
営業などは向いているかもしれませんが、
ずっと事務作業が続く環境だと、外部に依存すると思います。
大雑把タイプが、在宅で集中する方法を考えてみました。
結論から言うと、
「家で仕事をしない」
もうこの1択になると思います。本末転倒かもしれませんが、
人には合う合わないがある為、仕方がない事でしょう。と考えます。
それでも対策がしたい場合は、
「G-PDCA」を意識することをおすすめします。
G(計画》を設計して、PDCAを回す仕組みです。
ここで重要なのが「ゴール」「計画」になってきます。
まずは計画を遂行すること。
荒削りな人の良い点でも悪い点でもあるのが、
目移りしてしまう事です。
良くいうと、瞬間的な対応が得意。という点です。
これは経営プランや、新しい事業を起こす、他人と違う思考を養っていく。
などにピッタリな思考です。これが逆に言うとタスクを邪魔します。
どう対策をするのか?
それは、「意図的に目移りする時間や未来を空想する時間を作る。」
いわば、余白時間を作って空想に浸る点です。
そして、インプットする相手などを絞って対策をしておきます。
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1:インプットすると絞った相手のSNSやメルマガ情報をチェック、30分程度
2:新たにインプットできそうなSNSやメルマガ情報者を探す。必要のない人を削る。視野を広げる。30分程度
3:新たな思考をインプットし、すぐにアウトプットする。1時間程度
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いったんタスクと分けて未来の行動として、別軸で考えると良いと思います。
上記を楽しみにしつつ、PDCAを計画どおりにこなしていくのです。
《在宅ワークが困難な理由を書きます》
1:自宅に家族がいる
自分は大丈夫と考えていたとしても、実は効率が悪くなっている可能性があります。
本来なら大事にしなければならない家族ですが、
家で仕事をする場合と、会社で仕事をする場合で、大きく異なる点でしょう。
子供はいたら可愛いですし、構ってしまいますよね。
2:スマホを触ってしまう
周りに監視する人がいないので、ノッてくる前にスマホを触ってしまう。
人は1つの事をはじめだすと、その物事に集中しはじめます。
スマホを取り出して集中してしまうと、雑な時間が何時間も過ぎてしまいますよね。
3:ベッドがある
いつでも寝られる環境がそこにあります。監視者がいない上に、
ベッドもあると、スキマ時間にベッドを活用してそのまま夢の世界へ。
なんてこともあるかもしれません。
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逆の環境だと集中できる環境だと言えるでしょう。
・監視者がいる。
・スマホを触れない状況である。
・ベッドがない。
恐らく環境としては会社が最も集中できるといえるのかもしれません。
皮肉ではありますが。
自分で集中できない場合は、原因を探って対策をすべきです。
気持ちで対策をするのではなく、環境を変えることをおすすめします。
それは、家で仕事をしないことです。