フランカおばさんさんのニョッキの作り方 | ローマでお散歩

ローマでお散歩

ときどきローマ在住で、気まぐれ生活を送る私の、ガイドブックには載っていない、素敵なイタリア〈ローマ〉や
日本での生活、イタリア料理などをご紹介します。

ローマで隣の家に住んでいたフランカおばさん。
料理を作ることが大好きなおばさん。

私がローマに通い出した
5年以上前に、
じゃがいものニョッキの作り方を教えてもらった
のを思い出し、
今夜は久しぶりの
ニョッキをつくってみた。


用意するものは
✳︎じゃがいも  めっちゃ小さいのを15個
✳︎小麦粉(今日は中力粉を使用)150gくらい
✳︎卵   1個
✳︎塩 少々

家によっては、じゃがいもだけで作る場合もあるようだけど、フランカおばさんはじゃがいもの方が小麦粉より少し多めになるように、目分量で作っていた。

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まずじゃかいもを少しの塩でゆでて、なめらかにつぶして粗熱をとります。

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そこへ卵と少量の塩をふり、
小麦粉とちょっとづつあわせてゆきます、

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打ち粉をして、棒状にして

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1cmくらいに切ったらフォークで上に模様を付けて

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冷蔵庫で、一時間くらい寝かせます。

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あとは、バスタを茹でるように塩を入れた熱湯で浮いてくるまで茹でて、ソースにからめます。

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トリュフソースの作り方。
✳︎バター
✳︎玉ねぎ少量
✳︎パンチェッタ
✳︎牛乳
✳︎塩とかなり少量のコショウ
✳︎トリュフの油漬
✳︎ペコリーノチーズ

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玉ねぎとパンチェッタをよーくバターでいためて

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牛乳250ccくらいをいれて、
かなり煮詰めます。

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牛乳が半分以下になり、しっとりしてきたら、
塩と胡椒で味をととのえて、

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トリュフをいれます。今日は贅沢に、薄切りと、ペースト2種類のトリュフを小匙一杯づついれました。

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茹でたてニョッキに合わせて、
ペコリーノチーズをふりかけたら、
手作りニョッキ、クリームトリュフソースの出来上がり。

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ポナペティート!!

トマトソースでも美味しいよ。