アクセサリー屋さんがたくさんある通りをみつけた。
自転車で、街ブラすると、自転車置き場に困る。
なんせ、小さな電動自転車。
簡単に盗まれる。しかし、鍵をつなぐところもなかなか見つからない。自転車を心配しながら、ちょっとお店に入ってみた。
はじめに気になったお店は、bibelot.
少しアンティーク調のアクセサリー!40s
って書いてある。まさか、1940年代もの?かなぁー?
戦後、日本ではまだ、もんぺ姿のおばちゃんがいた中で、イタリアでは、ラインストーンをつけたおばちゃんが街を歩いていたのかしら?
bibelot
つづいてお隣のお店。mjgjan
こちらは、使いやすそうなアクセサリーが並んでいます。ドアにセキュリティのため鍵をかけられちゃうから、じーくり見ないとね。出入りしにくいから。
アート的アクセサリー。kimi te
こちらは、なんとなーくアジアン的な感じがするお花など、シルバーアクセサリー。
値段的にも、安くはないけど、良心的。
お店のおねーさんは、フィリピン人。イタリア育ち。
だから、ちょっとだけアジアな香りがするアクセサリーを作るのかも。そして、同じアジア人同士だからか
話が弾む!
先日は、ドバイのアクセサリーショーに行き、新しいブランドを展開することが決まったらしい。
全て手作り。一週間ぐらいでひとつの作品が完成するが、インスパイア~を感じると2日で完成しちゃうらしい。世界的に活躍しだした若き、デザイナー!これからが楽しみ。
こんなアクセサリー屋さんもあります。お店のおばちゃんちょっと怖そう。
自転車から覗いていたら、わざわざ店の外にタバコ吸いに来た!タバコの煙で、追い出されるように、撤退。アジア人に感じ悪い店まだまだイタリアには沢山あります。
時間に余裕がある方は是非お散歩してみてね!
怖いおばちゃんも、見るからに観光客には親切なはず。
私みたいに、自転車のった、怪しい人は、移民と思われあまり良い態度しないけどね。
480ユーロもした、イタリアブランドのスニーカー(半額で買ったけど!)履いてるのに!足元見てよね!もー!!
私の顔は日本人に見えない。もっと、貧しい系のアジアまたは、東ヨーロッパからの貧しい移民にどことなく似ているから、ヨーロッパでは露骨に人種差別感じる時もある。
腹がたつが、しょうがない。これが現実。
今度、上から下までシャネルで揃えて、暑化粧して、店のおばちゃんに向かって、タバコの煙を
ふぅーって仕返ししてやりたいが、シャネルの服持ってない。涙
日本人ってわかれば、急に態度良くなる人も沢山いるんだけどね。
ナヴォーナ広場から、10分くらい歩いた所だからね!
どんな態度されるか、肝試しに行ってみて!