1「私の歴史」を書こうと思った理由
はじめまして、山田正樹(やまだまさき)と申します。1977年生まれの46歳。只今、一軒家で悠々自適のプチ田舎ライフを満喫中。毎日、駿河湾と富士山を見ながら自然を満喫しています。でも気がつけば、そろそろ人生の折り返し地点に突入。このあと、残り50年の人生をどうやって生きていくのか、今から考えておく必要があるのではないかと思いました。それから、あらためて過去を振り返ったときに、思い出されたこと。父の死、これも自分の人生を考えるキッカケとなりました。父の看病をしながら・父は自分のやりたいことをやり切れたのか・父は悔いなく人生を終えたのかと、思いながら・自分はどんな人生を送りたいのか・悔いない人生を送っていると胸を張って言えるか・やリたいことをやれているいるか・今、死んだとしても後悔はないかとの思いが浮かんできました。この思いに、自信を持って答えられない!「あー、自分のこと、何もわかっていない」と。ビジネススクールの先生から「自分のことを知るには、自分のこれまでの歴史を振り返るといいよ!」とアドバイスを頂きました。また、数冊読んだ本の中にも、「自分の過去を振り返ることで自分を知るキッカケになる」と書いてありました。「自分のことをちゃんと知りたい!」「自分のことを知って、幸せな人生を送りたい!」「そのために、自分の過去を振り返ろう!」「自分の過去を振り返ることで、自分が大切にしていることがわかるかもしれない!」期待を持って「私の歴史」を書くことにしました。