トレーニングルームでは、毎夕・毎晩 プロ野球の話題が尽きません。。。
「ねぇ、警備員さん。巨人勝ってる?」
僕は、試合の途中経過を来客のみなさんにお伝えするのが日課になっています。
それにしても、なんと巨人ファンの多いことか。
沖縄には、阪神だって、広島だって、中日だって、日ハムだって、DeNAだって、ヤクルトだって、オケラだって、アメンボだってくるんだから、巨人以外のファンがいてもいいと思うのだけど。
いかに当時は、巨人のテレビ中継というのが絶大だったのがわかります。
実はついこないだまでは、この巨人の試合の途中経過を伝達するのが、いやでいやでたまりませんでした。
巨人ファンでもないのに、巨人勝ってますよ!とむりくり笑顔をつくるのもしんどいですし、負けてる時は負けてる時で、悲しいふりをするのもしんどいわけです。
でも、ある時、実はアンチ巨人がトレーニングルームにいることがわかりました。
しかもけっこういらっしゃる。
もちろん、本人からは聞いていないのだけれど、醸し出す雰囲気で(笑)。
それからは伝達係が面白いと感じられるようになりました。
巨人が負けている時に、巨人ファンにはわからない程度に、「負けていますよ、ありゃ~残念だなぁ・・・」といいつつ、アンチの方にはギリわかる程度に、負けていますよ、よかったですねぇ。というトーン、ニュアンスを含ませてしゃべるのです。
すると、一瞬僕を見て、おぬしも悪よのう。という顔をする人が数名います。
その瞬間が楽しい(笑)。
考えてみたら、アンチ巨人に限らず、野球以外の、サッカーやバレーを見たい人だっているわけで、ただ数におされてみなさん口をつぐんでいるだけなんですね。
どさまわりをしていたころ、プロ野球の話と政治の話は気をつけなさいとよく言われたことがありましたが、こんな楽しみかたがあるなんて知りませんでした(笑)。
ちなみに、僕はアンチ巨人。ではありません。
例えば、イチロー選手の毎日の結果に一喜一憂したり、ギャレット選手もなかなか結果はついてないけれど、真面目な選手だから応援してしまうような。
阪神の江越選手は同じ高校なので、やっぱり応援してしまうような。
もっと言えば、スポーツ全般に感化されてしまうような、そんなブレブレな人間です(笑)。。
これからもずっと、スポーツで熱く元気になれる日々が続いて行きますように。
ばさら
「ねぇ、警備員さん。巨人勝ってる?」
僕は、試合の途中経過を来客のみなさんにお伝えするのが日課になっています。
それにしても、なんと巨人ファンの多いことか。
沖縄には、阪神だって、広島だって、中日だって、日ハムだって、DeNAだって、ヤクルトだって、オケラだって、アメンボだってくるんだから、巨人以外のファンがいてもいいと思うのだけど。
いかに当時は、巨人のテレビ中継というのが絶大だったのがわかります。
実はついこないだまでは、この巨人の試合の途中経過を伝達するのが、いやでいやでたまりませんでした。
巨人ファンでもないのに、巨人勝ってますよ!とむりくり笑顔をつくるのもしんどいですし、負けてる時は負けてる時で、悲しいふりをするのもしんどいわけです。
でも、ある時、実はアンチ巨人がトレーニングルームにいることがわかりました。
しかもけっこういらっしゃる。
もちろん、本人からは聞いていないのだけれど、醸し出す雰囲気で(笑)。
それからは伝達係が面白いと感じられるようになりました。
巨人が負けている時に、巨人ファンにはわからない程度に、「負けていますよ、ありゃ~残念だなぁ・・・」といいつつ、アンチの方にはギリわかる程度に、負けていますよ、よかったですねぇ。というトーン、ニュアンスを含ませてしゃべるのです。
すると、一瞬僕を見て、おぬしも悪よのう。という顔をする人が数名います。
その瞬間が楽しい(笑)。
考えてみたら、アンチ巨人に限らず、野球以外の、サッカーやバレーを見たい人だっているわけで、ただ数におされてみなさん口をつぐんでいるだけなんですね。
どさまわりをしていたころ、プロ野球の話と政治の話は気をつけなさいとよく言われたことがありましたが、こんな楽しみかたがあるなんて知りませんでした(笑)。
ちなみに、僕はアンチ巨人。ではありません。
例えば、イチロー選手の毎日の結果に一喜一憂したり、ギャレット選手もなかなか結果はついてないけれど、真面目な選手だから応援してしまうような。
阪神の江越選手は同じ高校なので、やっぱり応援してしまうような。
もっと言えば、スポーツ全般に感化されてしまうような、そんなブレブレな人間です(笑)。。
これからもずっと、スポーツで熱く元気になれる日々が続いて行きますように。
ばさら