おはようございます、山田です。
私が毎月楽しみにしているザ・レスポンスマガジンと言う月刊誌
の受け売りなのですが、シビれる言葉を紹介しましょう!
世界最高のセールスライターと言われるクレイトン・メイクピース
の言葉に「信念を買えるのではなく、より大きな信念を提供する事
が大切」・・・というものがあります。
これどうですか?
なかなか深い言葉だと思いませんか?
セールスライティングでは、「コピーを書くときは、見込み客
が持つ信念を別の信念に書き換えて、自社商品を売り込む」
これが鉄則なのだそうです。
つまり、文章で相手の信念を無理やり論破して意識を変えさせ、
こちらのほうがよろしいですよ!と売り込むようなイメージ
なのだそうだ。(少し強引な感じもするが)
しかし、大きな信念を見込み客に提供するという事は、その見込み客
をはなから否定するのではなく、その感情を踏まえた上で、自分の
望む方向に誘導することが出来る・・・というのです。
「北風と太陽」というお話がありましたが、まさにクレイトン
の言ったことは、北風の様に強引な手法で相手を納得させる
のではなくて、太陽の様に穏やかにそして素直に納得してもらい
ながら、あなたの思った方向に導いて上げる・・・と言った事に
なるのではないでしょうか?
私たちは、往々にして自分が正しいと思った事や物を、売らん
が為に知らず知らずの内に相手に強要していたのではないか
と痛感させられたような気がしたんです。
私たちは、お互いにwin-winの関係がベストだと聞かされてきた
と思います。
でも、今回の言葉をじっくりとかみしめてみると、なんとなく
win-loseを見込み客に迫っていたのではないかと「ハッ」と
したんですね。
もう一度この言葉の持つ本来の意味をじっくりと噛みしめて見る
事が大切なのではないかと思った訳です。
いかがでしたか?
参考になれば幸せです。
本日も最後まで、お読みくださいまして誠にありがとうございました。
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