今回は「七つの顔をもつ女」と呼ばれた福田和子について話そう。
彼女はいったい何者かというと同僚のホステスの女性を殺害し、時効成立２１日前まで逃亡生活を送ってきた女だ。
１９８２年 愛媛県松山市の同僚のホステス殺害し、逃亡
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大阪へ逃亡
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石川県金沢市に逃亡し、スナックに勤務し、顔を整形
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以後、偽名や整形を繰り返し５４５９日もの逃亡生活を送る
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１９９７年 福井市内で逮捕される
・殺害動機・・・殺害された女性は和子が勤めるスナックのナンバー１ホステスであった。それを妬んで殺害へ走った。
逃亡の動機・・・実は彼女には前科があった。１８歳の頃同棲していた男と強盗に入って、逮捕された。
しかし、そこで２度も強姦されたという経歴を持つ（松山刑務所事件）。このことが、彼女の逃亡を後押ししたみたいだ。
・元プロ野球選手の松井秀喜さんも小学生のころ、よく和子が勤めていた和菓子店に来ており、
本人曰く「きれいで愛想のいい奥さんだった」と語っていた。
・整形７回偽名も２０も持つと言われている。
・和子の逃走は逃走の定石と言われている。
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↑こちらが和子の顔である