水曜日の小川剣道教室稽古
今日の号令は6年TKさん
ランニング→送り足→準備運動→円陣あいさつ
小学生は木刀による剣道基本技稽古法→基本打ち→級位審査要項
最後に土井先生と立合をしました。
1回目
蹲踞ヨシ!
打った打たれたの前に日本剣道形の打太刀と仕太刀の関係から、礼法から打太刀の気位で相手を導くように「先」に動くと気持ちに余裕が生まれる。
審査場に入ってから審査は始まっていると思うので礼法、所作から相手との差をつけ、品位と気位を審査員に見せたいと思う。
立礼は小さく早くスッスッとメリハリのある礼
帯刀は帯の位置に竹刀を取った形。
右手は体側からやや前、太股の前に添える
立合の間合いに水が流れるように入り三歩目を出す時に抜刀
抜刀は袈裟斬りで素早く抜き
蹲踞は抜き合わせた切っ先のまま、やや相手を導く気位で蹲踞。
はじめ!の号令で素早く立ち上がり、気持ち半歩前。
(日本剣道形では線香の煙が立ち上がるようにと…)
発声は触刃の間合いで充実した気勢
※相手の「やぁー!」に間髪入れずに「とぉー!」と返して相手の発声をかき消す気位。もしくは、こちらが先に「やぁー!」と発声し相手が「やぁー!」と返す。その時には相手は必ず息を吸う、その時、先に攻め入る起点でもある。
以上のことを稽古の時から心がけています。
自力で打てたと自力でなくても当たったでは全然意味が違ってくる。
各都道府県で行われる最高段位認定審査の剣道五段に向け、あと1ヶ月
土井先生ファイト🚩🚩