日曜日の市剣道連盟日曜稽古

さぁ!行くぞ!

教室からは6年MKさん、MMさん、3年HSくん、土井先生、藤原先生の5名が参加

土井先生の号令で子供たちの稽古から始まる。
アップをしてから基本打ち












試合稽古





大人の稽古も開始



















参加したみんなお疲れ様でした。


剣道は竹刀という刀を用いて心気力一致を目指し、相手の人格を尊重し、相手に対して礼節、敬意を欠いてはならないものです。
また、生涯剣道を目指す中で健康や安全に留意して「人間形成」の道を見出だす指導ではならなくてはいけない。

試合では結果を求めるのも1つの目標ですが、そこに礼節と敬意を欠いては得るものが少なくなってしまう。
日々の指導から節度ある生活態度を身につけお互いを敬うことにより「交剣知愛」の輪が広まる。

審査においても同様に相手への礼節と敬意を持ち、打ちたい、打たれたくない、打った、打たれた、合格したいの念を払い、自身の修練が正しいのか、間違っているのかを相手と剣を交えることにより、ありのままの姿を判定してもらえる場であるものだと思う。
剣道理念にある「人間形成」即ち、剣道を通じ日常生活にておいても立派な社会人として国家繁栄にいかに寄与しているか等、人間性を評価されるものだと思う。

少年指導.育成には、良き生活習慣を身につけさせるためにも指導者が
より良き理解者であらなければならなくてはいけない。
子供たちは自身を鏡で映したそのままの姿だと思う。
芽を踏むな、芽を摘むな、水を与えよ。
剣道人口の発展こそ、未来永劫に剣道が日本の文化として残し続けていくための大切なところで、指導者という任を受けて人財育成に取り組むことが責務だと考える。





やま