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JAグループ茨城(県内のJAが全て参加)の代表  八木岡努JA茨城中央会会長は10月30日開かれた茨城県JA大会で、ミツバチが大量死する等で世界で50ヵ国近くが禁止・規制しているネオニコチノイド系農薬を禁止する方向で方針を決定発表しました。

 

日本では新潟県の佐渡市で朱鷺の保護のために農薬の禁止をJAが限定された地域でなされてきたところはありますが、日本では3番目の農業県である茨城県からJAが率先して農薬の販売を止めようと決定したのは正直私には驚きでしたが、写真をご覧ください。嬉しいではありませんか。

 

水戸市の水田では既にコウノトリが心地好げに飛来するようになりました。

JA茨城県中央会 萩谷茂さん提供

 

子ども達のために食の安全を地域から実現する運動は給食をオーガニックにする運動から始まり、ついに茨城県のJAグループが農薬の使用を禁止するところまできたのです。

さらに私達も声をあげて行きましょう。

 

※茨城新聞の記事はこちらからも読めます

 

 

出所:毎日新聞2024年9月27日、茨城新聞2024年10月9日