8月28日から3日間シドニーで11か国の主席交渉官会議が行われ、そこで米国抜きの発効への方向での道筋を合意したどのことです。

TPP協定のなかでバイオ新薬のデータ保護期間のように①凍結するもの②へトナムが最後までこだわっていた繊維のように修正するもの③そのままのものと。

 

今月下旬に予定されている東京での主席交渉官会議まてに、各国で検討したうえで、内容がまとまるかも。

そして、11月に予定されているAPACの時に11か国の首脳会談が並行して開かれ、大筋合意に到るかも。

 

日本政府は相変わらず、一切の情報を秘密にしたままです。

明日13日参議院議員会館B104会議室でTPPブラスをゆるさない全国共同行動主催でTPPとRCEPの学習会を開きます。

2時から3時までRCEPの報告を内田聖子に、4時から5時まで政府の内閣官房TPP対策本部長谷企画官、農水省から依田国際経済課長、外務省からも課長が来てくれます。

 

何とか政府にTPPの現況を開きただしたいもものです。

誰でも参加出来るので、是非お待ちしています。