約9時間半のフライトを乗り切って着陸したのは関空。
国際便でこの空港を利用するのは初めてだからちょっと緊張。
ラスト1時間でガクッと寝てしまった子供達を起こし、なんとか荷物をまとめて飛行機を降りる。
ジェットブリッジでベビーカーを受け取ってベビーが乗ってるチャイルドシートを乗せる。
手荷物はベビーカーの下に全部ぶち込み、極力みんなに負担がないようにして
眠さでフラフラになってる子供3人を連れて歩きます。
関空を。
永遠と歩く〜。
ハワイアン航空のCAさんに励まされながら歩く〜!笑

なぜならば。
コロナの水際対策用のチェックポイントがまだ大量にあるから〜。

海外からの観光客を受け入れ始めたから流石に今までと比べたら楽なはず!と
まぁ、期待外れもいいこと。
出口から1番遠いところに飛行機から降ろされ、
謎にチェックポイントの感覚が遠い上に、階も違うからエレベーターをあがったりさがったり。
コロナ以降何度か日本に帰ってるけど、毎回違うアプリやら書類やらで全然統一されないし、
サイトで調べようにも最新情報がわかりづらいから
まさにスリル満点! 

事前にサイトで登録していた情報も到着してから子供の分も全員1人づつ書かなきゃいけない事実が発覚。(サイトでは説明不十分)。
滞在先が同じでも個別に登録必須らしいからみんな気をつけてー。涙
私みたいに登録が足りない人はその場でパソコン入力できるからなんとかなって、更に周りのスタッフも入力を助けてくれたのでそこまで時間かからず終了。
その後も終わりが見えない長い廊下を歩き続け、
眠いはずなのに頑張って歩いてる子供達に感動しつつ

無事入国!

しかーし‼︎
ここからが地獄の始まりだった。

そう。
今回我が家は引越しも兼ねているから荷物が異常に多いのです。
とりあえずベルトからどんどん流れてくる荷物を確保!
そしてダッシュでカートx2確保!(本当に走った笑)
子供達と日々積み木遊びで取得したバランス感覚で荷物を次々とカートの上に乗せ、
乗り切らなかった大きなスーツケースを双子に託し、
税関へと向かう
向かいたい。
むかえるかー!笑

私→山盛りのカートx2、ベビーカー、次女
長女→スーツケース
長男→スーツケース

明らかに私の手が足りない。

しかもなんか税関がハイテクになっててみんな画面入力エリアへと並ばなきゃ行けない。
さぁ、どうするローラ‼︎

ってことでチョコチョコ移動作戦実行。

ベビーカーと双子とスーツケースを先に10m程先に移動。
私は走って他の荷物まで戻って、それを移動。
の繰り返し。
汗だくだし運動不足すぎてこれだけの距離でもゼーゼー。
髪振り乱してるし、双子に大きな声で指示出してるし。
そしてそれを見てみぬふりをするスタッフ…恥ずかしいからみないで。笑

やっとの思いで入力画面エリアまでたどり着いたら、係のお兄さんが
「お母さんだけ来て入力してていいですよ!荷物は移動しなくて大丈夫です!」て爽やかに言われたけどさ
それならもっと早く言って?笑
ってほんと膝がカックンてリアクションとってしまったよ。

そして画面入力したけど、やっぱり最後は対人式で税関通って(なんのため画面入力いまいちわからなかった…たぶん疲れすぎて笑)
パスポートを全員分しまってる隙に警備員のおじさんがカートを一つ押してくれた。

ありがとう〜‼︎ 号泣。

そしてなんとか山田ディーと感動の再会。
子供はダディーに走って抱きつき、
私は大量の荷物と取り残され…笑

京都のホテルに到着できたのはもう深夜。
体力的にも精神的にも疲れすぎて、気絶した勢いでぐっすり朝まで寝れました。
おかげで時差ボケ全く無し!
ラッキー(^ ^)

次回日本へ帰国する時はもう少しチェックポイントが減ってることに期待!(本当にお願い。笑)